夢ならさm
<工賃考えなければ上位版と同じ値段>
改造に出したDN-AMP-T1が帰ってきた!職人が一晩でやってくれたよ!
上位版がDN-AMP-T1 ProなのでコイツにはDN-AMP-T1 XTとでも名付けようw
命名法則に則うなら無印はDN-AMP-T1 LE?
部品はスイッチ、3.5ジャック、LED、電源端子以外交換。純正ノブが使えない('A`)
今回も部品は私てるみが選定。それっぽくてお手ごろの部品を無知なりにそれっぽく選ぶ。
ちなみにコンセプトは「ニチコン排除」。なんでもかんでもKZかFGかESにしちゃう風潮へのささやかな反逆を。
電源平滑はProと同じ容量に。ニッケミKZH 25V 2200μF。デカい!
銀色の部分(ホットボンド絶縁アルミテープシールド)の下には日本インター製FRDの31DF2を無駄に使用。
某金田式で指定されるダイオードらしいがぶっちゃけオーバースペック
デカ杉て基板に新しく穴開けて配置してあるという…シールドはGNDに落ちてるそうな。
定番のSBD化は放熱板無しのLM317/337が1Vも入力上げて持つのか?という疑問により却下。抵抗かませばいいんだけどな(´・ω・`)
電源ケーブルには引き出しから出てきたオーテクのスピーカーケーブル(錫メッキOFC?)を使用。すごく…太いです…
依頼時に指定しなかったのが悪いんだけどコンデンサの足を根元から曲げるとシールに負荷がなんちゃらで中身ががががgな事になるとか…
後平滑の根元はホットボンドで固定してもらえばよかったな。容量増えたおかげで電源切ってもLEDが全然消えないw
レギュ前の抵抗はTDO RSN1Sという1W抵抗。絶対1/2W抵抗で足りるだろうけど…
電源端子は向きを90度時計方向に回転。これで電源配線がレギュに当たらなくなる。
銀色のパスコンはニッケミPSC 16V 470μF。OS-CON並みの性能を誇る固体電解だ!(ただし寿命は2000時間とKZHの1/3しかない)
ちなみにOS-CON SEPCより\100位安かったらしい
でフィルムのパスコンはECQ-V 0.1μF。容量減ったけど一度に全部変えたから全くわからん(ぉ
オペアンプはNJM5534DD。DDなんでDIPのローノイズ選別品。604はこれの2倍するよ('A`)
最初から付いてたNE5534APは熱ダメ怖いし新品がNJM5534DDの2倍近いという…それならLME49710を(ry
でもLME49710(~±17V)はLM317/337の抵抗値変えないと焼ける?
レギュ前とLED以外の抵抗は全部ニッコームRP-24C。薄っぺらいプレート抵抗なんで基板裏の奴が非常に付けやすかったとか。
入力カップリングはSILMIC II(RFS) 16V 10μF。憧れのRFSをチョイスしてみる。フィルムは予算の都合でスルー。
しかし茶金じゃないと全然最上位に見えないな。ニッケミ105℃あるから見分けがつきにくい('A`)
出力カップリングは高音番長UTSJ 16V 47μF。低~中が濃さそうなコンデンサばっかりなのでここで好みに合うよう無知なりに軌道修正を図ったらしい。
ボリュームはマルツのRD925 Aカーブ50kΩ。この位の方が断然使いやすいと思う。
音の感想は…エージング(笑)中なんでなんとも言えない(ぇ
今の所は音の広がりが強化されたのと下がちゃんと出るようになってスカキン卒業?って位で。
環境:SoundBlaster X-Fiコンデンサ改-付属3.5-3.5→DN-AMP-T1 XT
それより人柱用低インピーダンスイヤホンでもボリューム全開でノイズが聞こえないレベルまで改善されたのは大きい。
ダイオードと平滑と電源配線とローノイズ選別品のどれが効いたのかはわからないけどこれはすごい。
電源端子をCW90deg回転と電線の長さを最小限にするのはおすすめ。GNDと編むのはデフォらしい。
今回は太杉だったためほとんど編めてない…
というよりノブのイモネジがくたばってるのは流石にどうよ?('A`)ビスパのφ16mmの奴買うかなぁ…
<メモより抜粋>
丸ピンICソケット(8P)*2 \26 *2
NJM5534DD \168 *2
UTSJ 16V 47uF \50 *2
31DF2 \60 *4
SILMIC II 16V 10uF \25 *2
ニッコームRP-24C \30 *8
TDO RSN1S \30 *4
ECQV 50V 0.1uF \25 *4
KZH 25V 2200uF \168 *2
KZE 50V 10uF \31 *2
PSC 16V 470uF \262 *2
RD925G-QA1-A503 \180 *1
15X15BS-7 \200 *1
2012年1月20日金曜日
2012年1月16日月曜日
【メモ】ニチコン 音響用コンデンサ【情報求む】
※MUSE FA/FS、それ以前音響用の詳細や各コンデンサの音質傾向知ってる方コメントいただけると嬉しいです※
HPAの交換用コンデンサを調べた時の奴をメモ程度に書き残す。
面倒なので平滑用や低背品{SK/MC(絶版)やSW/MW(現行)}は無し。
ちなみに銅足は銅足でも無酸素銅じゃ無いっぽい。HZも銅足だったりするそうな。
無駄知識:ELNAはROA(セラファイン)/ROB(トーンレックス)/ROD(スターゲット)が無酸素銅なのにRFO(PURECAP)は鉄足
…と書いていたがHZの圧倒的性能等を鑑みるに無酸素銅じゃないか?と思う今日この頃。
当時のカタログでもあればわかるんだろうけどオーディオ沼に足突っ込んだのつい先日。
2001年以前のはPDFで無いから情報が無い。1980年代とか全くワカラン。
実家に置き去りにしたSONY TA-V9900に緑スリーブ黒文字の奴がいたけどMUSEとしか書いてない(´・ω・`)
しかし音響用コンデンサまとめwikiとか無いもんなんだろうか。音質評価抜きにしてラインナップだけでもまとめた奴とか…
ニッケミまとめはコチラ
エルナーまとめはコチラ
ブラックゲートとか東信工業とか松下まとめはコチラ
※2012 04/20:KB?、KN?追加
※2012 05/11:museってなってた奴がKSだったので変更
※2012 06/02:シリーズ統廃合の所にFA/FSのグレードが書いてあったので変更&FM追加
※2012 11/12:共立で売ってたDB&ディスコンになるGBを思い出したかのように追加
※2012 12/04:MUSE FSおよびKSを入手したので追加&KNとKB削除、電源平滑用GS追加
※2015 10/03:緑/黒が本当にMUSE KSだったので文章変更等々
ADAM - ?
※画像無し※
濃緑スリーブ 白文字
黒スリーブ 金文字(基板自立型)
昭和60年代近辺のものらしい音響用コンデンサ。スリーブはダークグリーン。
ググると安井章なる人物とニチコンの共同開発、とかいうのが出てきたけど全然わからん。
当時の海神無○線おすすめ商品だったとかなんとか。ちなみに今はESがおすすめらしい。
名前でMUSEより凄そうに思ってしまうのは私だけでいい。
まだ売ってる所があった…が気付いたら在庫切れてた('A`)
MUSE KS - オーディオ用ハイグレード標準品?
MUSE KS(?) 6.3V 22μF 5x11(mm)
濃緑スリーブ 白文字(85年頃?) 緑スリーブ 黒文字(87年頃~?)
詳細不明。80年代に使われていたKZの先祖?FA/FS/FX/FMが登場する以前に多用されていた。
ADAMと同じ色のもあるそうな。ちなみにスリーブの表記はMUSEではなくmuse。
同じスリーブの色で紫文字の奴もあるが詳細不明。
LN - ?
濃緑スリーブ 白文字 / 黒スリーブ 金(箔押し)文字
詳細不明。型番が"UKN~"だから購入してみたらLNだったという(ry
色がADAMやKSと同じでリード(足)が太いので一応追加しておく。82年から存在するのでADAMより古い疑惑。
ディスコンになった基板自立形超小形品にLNがあったが多分関係無い。
サン○イAU-D907 LIMITEDのトーン回路に黒/金(箔)タイプのが使用されてるようだ。実は音響用?
ちなみに82年製造の防爆弁が面白い形になっている。
この防爆弁=古いニチコンなので交換してしまうといい。流石に30年近く前のは危ない。
MUSE FA - オーディオ用ハイグレード標準品
緑スリーブ 白文字
MUSE FSの上位版。2001年の時点で既に絶版。アメリカのとあるショップにまだ残ってる?
高級オーディオ機器に使用されたらしいが検索で出てこない。
バブルな時代にSONYとかONKYO等が使ってたけどすぐにニッケミに変わった模様。AWFより高かったんだろうか。
MUSE FS - オーディオ用ハイグレード標準品
緑スリーブ 白文字
一応ハイグレード。2001年の時点で既に絶版。後継はFineGold。
ミニコンポ等に多用されたらしい。が検索しても全然出てこない。
MUSE FXとの違いはサイズ(FSの方が大きい)と文字の色(FXは銀色)。FSとFAは見ればわかる。
ちなみに某所にまだ在庫があったりする。FXが見つからない人は探してみては?(余計見つからない
MUSE FM - オーディオ用標準品
※画像無し※
緑スリーブ? 白文字?
標準グレード。2001年の時点で既に絶版。後継はFW。
シリーズ統廃合のPDFに載ってるがグレード以外不明。
MUSE FX - オーディオ用小型化品
緑スリーブ 銀文字
MUSE FSの小型化品。2001年に鉛&塩化ビニルフリー版に切り替わったくせにRoHSに引っかかって絶版。後継はFW。
2004年3月に三栄電波に入荷してるので結構最近まで販売されていたっぽいが2005年にはメーカーページから消えている。
音質は低~中音域に癖があるとか無いとか。KZやFGよりは素直らしい。
実は海神無線店頭に63Vと100Vのが転がってたりする。探せばまだ買えるけどRoHS対応版らしいFWを試してみては?使った人曰く別物らしい…
GS - オーディオ機器電源平滑用
※画像無し※
黒スリーブ 金文字
電源平滑用大型電解コンデンサ。2002年の時点で既に絶版。後継はKG。
シリーズ統廃合のPDFに載ってるがグレード以外不明…なのだが、ほぼ確実にGREAT SUPPLY。
GS→GreatSupply
80~90年代のアンプ電源によく使われていたアイツ。少なくともType-Ⅳまであったらしい。
思い入れがあるアンプなら爆発四散する前にKGに交換してあげた方がいい気がする。
MUSE KZ - オーディオ用ハイグレード品
黒スリーブ 金文字
MUSE最上位。FA/FS/FXがあった頃から存在する?
耐圧25V以上しか無い上デカいのでカップリングに使うとエージングが全く進まないとか。ソケット推奨。
音の傾向はドンシャリといえばKZという位ドンシャリらしい。銅足。
MUSE ES - オーディオ用両極性品
緑スリーブ 黒文字
オーディオ用微少信号回路用両極性品。つまりカップリング用という事か。
旧タイプはFineGoldの両極性版になってるが現行タイプはFWの両極性版になってる。
音の傾向はエネルギッシュだとか。低~中が強いってこと?旧タイプと現行タイプとでも音が違うらしい。
ちなみにスリーブの色はFA/FS/FX(エメラルドグリーン)と違ってクリアグリーン。KSと同じ色。銅足。
FQ - オーディオ用スーパーグレード品
※画像無し※
金スリーブ? 黒文字
FG後継?2003年に発表されるもデータシートすら無いという一品。
音質は"全音域に歪み感が無く、澄みきった高域再現"らしい。
需要が無かったのか即RoHS引っかかったのか全く出回っていない…
FG - オーディオ用ハイグレード品
金スリーブ 黒文字
FineGold。MUSE FSかFAの後継。現行品はオーディオ用ハイグレード標準品になっている。
PC関係ではASUSが大好きでXONARにバカスカ積んでくる。Evercon積んでくる某Audi○trakとは大違いだ。
音質の評価はKZと違ってフラット気味だのドンシャリだの濃いだのつまんない音だの結構バラバラ。
スリーブの色は画像だと暗めの黄色にしか見えない。銅足。
FW - オーディオ用汎用小型品
金スリーブ 黒文字
MUSE FXの後継…というよりRoHS対応版らしい。現行品はオーディオ用標準品になっている。
ハイグレード版にFineGoldが、音質向上版にKWが存在する。
音質はMUSE FXに似てるとか似てないとか。
ピクチャー検索ではFineGoldよりオレンジっぽいが実物はほぼ同じ色の模様。
KW - オーディオ用標準品
黒スリーブ 金文字
KZに似ているが小さい。サイズと音質のバランスが良くて使いやすいらしい。
SE-200PCIの純正コンデンサに使われてるらしい。私は実物見たことが無いので知らん。
音質はバランスがいいとかなんとか。よくわからん感想だなぁ。
KA - オーディオ用広温度範囲ハイグレード品
※画像無し※
水色スリーブ 黒文字
音響用105℃品。KTの上位版。2011年に発表された新しいコンデンサ。
外見はKTの品番がKAになっただけにしか見えない。FWとFGみたいな関係?
KT - オーディオ用汎用広温度範囲品
水色スリーブ 黒文字
音響用105℃品。一般用105℃品VZの音質改善版。
某Bispaが自家製HPAに使ってた。"高域が非常に綺麗で癖が少ない"らしい。
DB - スピーカーネットワーク用
濃緑スリーブ 白文字(2003年頃まで) 黒スリーブ 白文字(現行)
スピーカーネットワーク用無極性。足が銅足かは書いてない。
RoHS非対応の旧タイプはADAM色。MUSE表記は無い。画像のBP-Pと書いてある方。
地味に共立で売ってるのでカップリングに使用してみるのも一興かもしれない。
サイズがMUSE KZの倍?デカい方が音が良いんだ気にするな!(ぉ
GB - スピーカーネットワーク用
濃緑スリーブ 白文字(2003年頃まで) 黒スリーブ 白文字(現行)
スピーカーネットワーク用無極性。DBをサイズと諸特性で上回る上位版。スリーブにBP-Sと書いてある方。
しかし近々ディスコンになる事が予告されている。最近はフィルムコン使うから採算取れないんだろうか?
ちなみにサイズはデカい事で有名(しかし存在がマイナー)のAXFに匹敵する。
どうでもいいけど画像の50V 5.6(5?)μFって旧PDF(2003当時)にも現行PDF(2011)にも無いんですよね…
HPAの交換用コンデンサを調べた時の奴をメモ程度に書き残す。
面倒なので平滑用や低背品{SK/MC(絶版)やSW/MW(現行)}は無し。
ちなみに銅足は銅足でも無酸素銅じゃ無いっぽい。HZも銅足だったりするそうな。
無駄知識:ELNAはROA(セラファイン)/ROB(トーンレックス)/ROD(スターゲット)が無酸素銅なのにRFO(PURECAP)は鉄足
…と書いていたがHZの圧倒的性能等を鑑みるに無酸素銅じゃないか?と思う今日この頃。
当時のカタログでもあればわかるんだろうけどオーディオ沼に足突っ込んだのつい先日。
2001年以前のはPDFで無いから情報が無い。1980年代とか全くワカラン。
実家に置き去りにしたSONY TA-V9900に緑スリーブ黒文字の奴がいたけどMUSEとしか書いてない(´・ω・`)
しかし音響用コンデンサまとめwikiとか無いもんなんだろうか。音質評価抜きにしてラインナップだけでもまとめた奴とか…
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ブラックゲートとか東信工業とか松下まとめはコチラ
※2012 04/20:KB?、KN?追加
※2012 05/11:museってなってた奴がKSだったので変更
※2012 06/02:シリーズ統廃合の所にFA/FSのグレードが書いてあったので変更&FM追加
※2012 11/12:共立で売ってたDB&ディスコンになるGBを思い出したかのように追加
※2012 12/04:MUSE FSおよびKSを入手したので追加&KNとKB削除、電源平滑用GS追加
※2015 10/03:緑/黒が本当にMUSE KSだったので文章変更等々
ADAM - ?
※画像無し※
濃緑スリーブ 白文字
黒スリーブ 金文字(基板自立型)
昭和60年代近辺のものらしい音響用コンデンサ。スリーブはダークグリーン。
ググると安井章なる人物とニチコンの共同開発、とかいうのが出てきたけど全然わからん。
当時の海神無○線おすすめ商品だったとかなんとか。ちなみに今はESがおすすめらしい。
名前でMUSEより凄そうに思ってしまうのは私だけでいい。
まだ売ってる所があった…が気付いたら在庫切れてた('A`)
MUSE KS - オーディオ用ハイグレード標準品?
MUSE KS(?) 6.3V 22μF 5x11(mm)
濃緑スリーブ 白文字(85年頃?) 緑スリーブ 黒文字(87年頃~?)
詳細不明。80年代に使われていたKZの先祖?FA/FS/FX/FMが登場する以前に多用されていた。
ADAMと同じ色のもあるそうな。ちなみにスリーブの表記はMUSEではなくmuse。
同じスリーブの色で紫文字の奴もあるが詳細不明。
LN - ?
濃緑スリーブ 白文字 / 黒スリーブ 金(箔押し)文字
詳細不明。型番が"UKN~"だから購入してみたらLNだったという(ry
色がADAMやKSと同じでリード(足)が太いので一応追加しておく。82年から存在するのでADAMより古い疑惑。
ディスコンになった基板自立形超小形品にLNがあったが多分関係無い。
サン○イAU-D907 LIMITEDのトーン回路に黒/金(箔)タイプのが使用されてるようだ。実は音響用?
ちなみに82年製造の防爆弁が面白い形になっている。
この防爆弁=古いニチコンなので交換してしまうといい。流石に30年近く前のは危ない。
MUSE FA - オーディオ用ハイグレード標準品
緑スリーブ 白文字
MUSE FSの上位版。2001年の時点で既に絶版。アメリカのとあるショップにまだ残ってる?
バブルな時代にSONYとかONKYO等が使ってたけどすぐにニッケミに変わった模様。AWFより高かったんだろうか。
MUSE FS - オーディオ用ハイグレード標準品
緑スリーブ 白文字
一応ハイグレード。2001年の時点で既に絶版。後継はFineGold。
ミニコンポ等に多用されたらしい。が検索しても全然出てこない。
MUSE FXとの違いはサイズ(FSの方が大きい)と文字の色(FXは銀色)。FSとFAは見ればわかる。
ちなみに某所にまだ在庫があったりする。FXが見つからない人は探してみては?(余計見つからない
MUSE FM - オーディオ用標準品
※画像無し※
緑スリーブ? 白文字?
標準グレード。2001年の時点で既に絶版。後継はFW。
シリーズ統廃合のPDFに載ってるがグレード以外不明。
MUSE FX - オーディオ用小型化品
緑スリーブ 銀文字
MUSE FSの小型化品。2001年に鉛&塩化ビニルフリー版に切り替わったくせにRoHSに引っかかって絶版。後継はFW。
2004年3月に三栄電波に入荷してるので結構最近まで販売されていたっぽいが2005年にはメーカーページから消えている。
音質は低~中音域に癖があるとか無いとか。KZやFGよりは素直らしい。
実は海神無線店頭に63Vと100Vのが転がってたりする。探せばまだ買えるけどRoHS対応版らしいFWを試してみては?使った人曰く別物らしい…
GS - オーディオ機器電源平滑用
※画像無し※
黒スリーブ 金文字
電源平滑用大型電解コンデンサ。2002年の時点で既に絶版。後継はKG。
シリーズ統廃合のPDFに載ってるがグレード以外不明…なのだが、ほぼ確実にGREAT SUPPLY。
GS→GreatSupply
80~90年代のアンプ電源によく使われていたアイツ。少なくともType-Ⅳまであったらしい。
思い入れがあるアンプなら爆発四散する前にKGに交換してあげた方がいい気がする。
MUSE KZ - オーディオ用ハイグレード品
黒スリーブ 金文字
MUSE最上位。FA/FS/FXがあった頃から存在する?
耐圧25V以上しか無い上デカいのでカップリングに使うとエージングが全く進まないとか。ソケット推奨。
音の傾向はドンシャリといえばKZという位ドンシャリらしい。銅足。
MUSE ES - オーディオ用両極性品
緑スリーブ 黒文字
オーディオ用微少信号回路用両極性品。つまりカップリング用という事か。
旧タイプはFineGoldの両極性版になってるが現行タイプはFWの両極性版になってる。
音の傾向はエネルギッシュだとか。低~中が強いってこと?旧タイプと現行タイプとでも音が違うらしい。
ちなみにスリーブの色はFA/FS/FX(エメラルドグリーン)と違ってクリアグリーン。KSと同じ色。銅足。
FQ - オーディオ用スーパーグレード品
※画像無し※
金スリーブ? 黒文字
FG後継?2003年に発表されるもデータシートすら無いという一品。
音質は"全音域に歪み感が無く、澄みきった高域再現"らしい。
需要が無かったのか即RoHS引っかかったのか全く出回っていない…
FG - オーディオ用ハイグレード品
金スリーブ 黒文字
FineGold。MUSE FSかFAの後継。現行品はオーディオ用ハイグレード標準品になっている。
PC関係ではASUSが大好きでXONARにバカスカ積んでくる。Evercon積んでくる某Audi○trakとは大違いだ。
音質の評価はKZと違ってフラット気味だのドンシャリだの濃いだのつまんない音だの結構バラバラ。
スリーブの色は画像だと暗めの黄色にしか見えない。銅足。
FW - オーディオ用汎用小型品
金スリーブ 黒文字
MUSE FXの後継…というよりRoHS対応版らしい。現行品はオーディオ用標準品になっている。
ハイグレード版にFineGoldが、音質向上版にKWが存在する。
音質はMUSE FXに似てるとか似てないとか。
ピクチャー検索ではFineGoldよりオレンジっぽいが実物はほぼ同じ色の模様。
KW - オーディオ用標準品
黒スリーブ 金文字
KZに似ているが小さい。サイズと音質のバランスが良くて使いやすいらしい。
SE-200PCIの純正コンデンサに使われてるらしい。
音質はバランスがいいとかなんとか。よくわからん感想だなぁ。
KA - オーディオ用広温度範囲ハイグレード品
※画像無し※
水色スリーブ 黒文字
音響用105℃品。KTの上位版。2011年に発表された新しいコンデンサ。
外見はKTの品番がKAになっただけにしか見えない。FWとFGみたいな関係?
KT - オーディオ用汎用広温度範囲品
水色スリーブ 黒文字
音響用105℃品。一般用105℃品VZの音質改善版。
某Bispaが自家製HPAに使ってた。"高域が非常に綺麗で癖が少ない"らしい。
DB - スピーカーネットワーク用
濃緑スリーブ 白文字(2003年頃まで) 黒スリーブ 白文字(現行)
スピーカーネットワーク用無極性。足が銅足かは書いてない。
RoHS非対応の旧タイプはADAM色。MUSE表記は無い。画像のBP-Pと書いてある方。
地味に共立で売ってるのでカップリングに使用してみるのも一興かもしれない。
サイズがMUSE KZの倍?デカい方が音が良いんだ気にするな!(ぉ
GB - スピーカーネットワーク用
濃緑スリーブ 白文字(2003年頃まで) 黒スリーブ 白文字(現行)
スピーカーネットワーク用無極性。DBをサイズと諸特性で上回る上位版。スリーブにBP-Sと書いてある方。
しかし近々ディスコンになる事が予告されている。最近はフィルムコン使うから採算取れないんだろうか?
ちなみにサイズはデカい事で有名(しかし存在がマイナー)のAXFに匹敵する。
どうでもいいけど画像の50V 5.6(5?)μFって旧PDF(2003当時)にも現行PDF(2011)にも無いんですよね…
2012年1月8日日曜日
体調ががががorz
不規則な生活は寿命を縮めます
<これで手元にコテあったら廃人一直線>
先日買ったDN-AMP-T1のおかげでほんの少し回路がわかるようになったような気がする。
カップリングコンの容量増やすと低音が出るようになる理屈はわかった…と思う。
でもカットオフ2HzあたりになるとCDの最低周波数20Hzの減衰はほとんど無くなるように見えるんだけど
とりあえずダイオードがノイズ撒き散らしてるから銅板かなんかで囲ってしまうべきなんだろうか?
1N4007とかいう逆電圧1000Vの付いてるけどAC100V突っ込んでも耐える位耐圧過多なような…
この使い方だとLM317/337が吹っ飛ぶ
最近流行りのSBD化でもしてしまえという事か。電圧1V前後上昇するらしいけど。
それって放熱板付いてないLM317/337には結構致命的な気がする…付ける場所無いんだけどさぁ('A`)
無理矢理抵抗かまして電圧下げれば発熱も減るんだろうけど。
しかしこの造りはPSE法回避とかそんな感じなんだろうか。ACアダプタじゃないからひっかかんないとかそんな感じで。
<エージングは期待できない>
DN-AMP-T1をもう少し聞いてみた感想。やっぱりギャングエラーがひどいの('A`)
普段聞く音量だとスカキンになるのはラウドネス曲線がなんたらが原因だろうから気にしない。
耳痛くなるからあんまりヘッドホンじゃ音量上げれないのよ…
ホワイトノイズは64Ω(ATH-A500)ならほとんど聞こえない。これ以上低い奴についてはお察しください。
筐体内にノイズばら撒くスイッチング電源内蔵してるから仕方ないね!
配線編んだりトロイダルコア巻いたりダイオードをシールドで囲ったりコンデンサに銅テープ巻いたりすれば多少マシになるはず。
上位版DN-AMP-T1Proも同じ構造なのでノイズは出る。いっそ電池化改造でもしないと無理だなこりゃ(´・ω・`)
9V電池ならダイオードと平滑撤去すれば入りそうだけど。問題はここまでする必要が(ry
<これで手元にコテあったら廃人一直線>
先日買ったDN-AMP-T1のおかげでほんの少し回路がわかるようになったような気がする。
カップリングコンの容量増やすと低音が出るようになる理屈はわかった…と思う。
でもカットオフ2HzあたりになるとCDの最低周波数20Hzの減衰はほとんど無くなるように見えるんだけど
とりあえずダイオードがノイズ撒き散らしてるから銅板かなんかで囲ってしまうべきなんだろうか?
1N4007とかいう逆電圧1000Vの付いてるけどAC100V突っ込んでも耐える位耐圧過多なような…
この使い方だとLM317/337が吹っ飛ぶ
最近流行りのSBD化でもしてしまえという事か。電圧1V前後上昇するらしいけど。
それって放熱板付いてないLM317/337には結構致命的な気がする…付ける場所無いんだけどさぁ('A`)
無理矢理抵抗かまして電圧下げれば発熱も減るんだろうけど。
しかしこの造りはPSE法回避とかそんな感じなんだろうか。ACアダプタじゃないからひっかかんないとかそんな感じで。
<エージングは期待できない>
DN-AMP-T1をもう少し聞いてみた感想。やっぱりギャングエラーがひどいの('A`)
普段聞く音量だとスカキンになるのはラウドネス曲線がなんたらが原因だろうから気にしない。
耳痛くなるからあんまりヘッドホンじゃ音量上げれないのよ…
ホワイトノイズは64Ω(ATH-A500)ならほとんど聞こえない。これ以上低い奴についてはお察しください。
筐体内にノイズばら撒くスイッチング電源内蔵してるから仕方ないね!
配線編んだりトロイダルコア巻いたりダイオードをシールドで囲ったりコンデンサに銅テープ巻いたりすれば多少マシになるはず。
上位版DN-AMP-T1Proも同じ構造なのでノイズは出る。いっそ電池化改造でもしないと無理だなこりゃ(´・ω・`)
9V電池ならダイオードと平滑撤去すれば入りそうだけど。問題はここまでする必要が(ry
2012年1月6日金曜日
上海問屋 DN-AMP-T1
買った直後に\500値下げ
※内容について一切の責任を持ちません
※中の人は電気回路が全くわかりません
※保障は投げ捨てるもの
※音質についてはあてになりませんよ?
<誰もレビューしないのは何故だ?>
HPA代わりにしてたTA-V9900の消費電力が洒落になってない様子なので安物HPAをIYHしてみたぞ!
ついでにオヤイデQAC-202 3.5MLSもIYH!HPAよりケーブルの方が高い('A`)
という訳で上海問屋DN-AMP-T1です。\2999\3499とすんげぃ安いので買ってみた。
誤差0.1%な抵抗VISHAY VSR 4個より安い
評判はこんな感じ。2chしかソースが無い。さてどうだろうか…
動作確認なんぞせずにまずはバラす。この瞬間が楽しみ(ぉ
パチモノオペアンプとかパチモノコンデンサが見たかったんです
基板の品番はTCG Audio T1+…T1しか合ってないな。まあ中華HPAですし。
電源端子はminiなキャノンっぽい感じ。ちゃんと固定ができるぞ!NCSというコネクタらしい。
…ケースだけは立派だなコイツ。
そういやACアダプタだと思ってたらコイツただの変圧器で全波整流をアンプ本体でやってるのよね。
妙にゴツい端子なのはそのせいなんだろうか…1N4007指定だけど1000Vもかかるの?
<中の人は電気回路が全くわかりません>
という訳で中を見ていきましょうか!
…?
抵抗の足にコンデンサが接木されてやがる!
基板→コンデンサ→抵抗→基板
流石中華HPAだやることが違う。ドリルで穴開けてランド削ってどうにかするか別基板にすればいいのか?
ボリュームはAカーブ50kΩ…のはず。ちなみに後述するがギャングエラーが酷いのを引いた模様。
ボリュームから伸びてるのはボリューム外装→GNDの線(だと思う)。
そういやこうした方がいいって偉い人が言ってたような…でも針金はやめてくれ!
最初の接木で心が折れたがコンデンサ周りをよく見てみる。
使用されてるのは全部日本ケミコン105℃品。中華コンじゃないじゃん!
だが何故音響機器に一般105℃品を…私のX-FiにKZEとKZH生えてるけど…
品番はKMF/KMQ/KMY/KZE/KZG/KY/LXV…ものの見事にバラバラだ。左右ですらバラバラだぞ。
出力周りが片チャンネルKMQの片チャンネルKMY、LM317/337に繋がってる奴が負方KMFの正方LXV。なんぞこれ?
ちなみにKMFとKMYはカタログ落ちした旧製品らしいよ。ソースはニッケミ。
そしてとりあえず素人なりに基板読んでみた。うんよくわからん。
パターンを画像にして入力→出力の信号経路に網かけてみた図(クリックで拡大)
基板の印刷を見るとフィルムの1μFと電解10μFをパラるみたいなんだけど電解一発になってる。
負帰還のループにGND-KZE 25V 47μF-抵抗が繋がってるんだけどなんなんだろう?
カットオフがすごいことになってるHPF(DC除去)なのか~てことはこれがカップリング?
後から無理矢理追加されてるって事は…どういうこと?
気を取り直して電源部へ。LM337とLM317で正負電源な訳ですか(よくわかってない
平滑コン(多分)。おおKYとか初めて見た!KZGならよくBI○STERのマザーで吹いてたけど(ぉ
基板に「2200μF」って書いてあるけど470μF。なぜならこれが限界だからさ!('A`)
このケース押し込んで18mm位までしか使えないっぽい。1000μFのKZHで20mmらしいよ。
16V 1000μFなら入るっぽいけど耐圧不足で吹っ飛ぶ…?
SE-200PCIについてるようコンビナートな奴ならいけそう。それかアキシャルを無理矢理(ry
しかしコンデンサーの印字が本物KZHと比べるとなんか汚いなぁ…まさかね?
基板の印刷ガン無視といえばパスコンのフィルムも無視(0.1μF→0.33μF)してる。これドコ製?
そしてジャンパ指示の所に抵抗が…はて片方のチャンネルには無いぞ?
裏側にありました。つかこの抵抗はどうして追加されたんだ…?
メモるの忘れたんだけど画像を見ると茶黒黒赤茶…10kΩらしい(カラーコード読めない
これで20kΩ相当にしてるってこと?全開にしても10kΩだけど(だよね?)
もしかしてこの抵抗無しじゃオペアンプ飛ぶとかじゃないよな…?うわぁおっかない。
ちなみにフロントパネルの六角ネジがナメてた。手持ちの工具じゃ外せない!
すっかり改造する(作業は外注)気まんまんですね。病気です。
さて肝心の音質は…とようやく聴いてみる事に。
構成はSoundBlaster X-Fi DigitalAudio(コンデンサ交換済)-QAC-202 3.5MLS→DN-AMP-T1→ATH-A500。
で聴こうとした所でトラブル発生。X-Fiが認識しねぇ('A`)
旧2号機に突っ込んでみると動く。放置して戻すと…Windowsが起動しない。
何故か光学叩いて沈黙しやがるのでSATAケーブル引っこ抜き。なんとか起動。
調査の結果QAC-202のジャックがケースに触れるとマズいっぽい事が判明。つまり使えない('A`)
仕方ないので付属3.5-3.5ケーブルで聞いてみる…ボリュームがダメだ!ギャングエラー!
そしてチリチリジージーノイズが。人柱用低インピーダンスのだとすげぇノイズでビビる。
私の組み立て方が悪かった模様。電源配線をオペアンプから遠ざけたらノイズ無くなった…
ハズレを引いたらしい。まあ中身もハズレクオリティだった気がしないでもないが…
ポップノイズは出たり出なかったり。ATH-A500じゃそんなに気にならない。
音としては中域に引っ込んでる所があるような無いような…
最初はどーしようもない音だったけど何時間か聞いてたら耳が慣れた。これがエージングって奴だね。
入力側の音量を上げてちょいと音量大きめで聴くとなかなかいい感じだと思う。
ただ外部ノイズにやたら弱い気も。あと電源切るとポップノイズの直後に一瞬ラジオ(?)受信するぞ!
なにがおこってるの…?
まあ値段相応じゃないだろうか。X-Fi直刺しの方が音いい気がするがな!
<図面の書き方は忘れた>
LM337側の2kΩが怪しい…約9V(8.8V)出力ならこれでいいはずなんだけどカラーコードが2kΩに見えない。
ちなみにDN-AMP-T1ProにはニッセイAMZ的な何かとデカい平滑(表記通りの2200μF?)とソケットに乗ったOPA604が使われてるらしい。
そういえばダイオードにコンデンサ近づけるとノイズ拾いまくるとか…
10μFの電解がフィルムになってるけど接木はそのまま。…設計ミス?それとも経路を最短にする工夫?
それよりVCC-とパスコン?の470μFをもっと近くに配置すべきなんじゃ?
※内容について一切の責任を持ちません
※中の人は電気回路が全くわかりません
※保障は投げ捨てるもの
※音質についてはあてになりませんよ?
<誰もレビューしないのは何故だ?>
HPA代わりにしてたTA-V9900の消費電力が洒落になってない様子なので安物HPAをIYHしてみたぞ!
ついでにオヤイデQAC-202 3.5MLSもIYH!HPAよりケーブルの方が高い('A`)
という訳で上海問屋DN-AMP-T1です。
誤差0.1%な抵抗VISHAY VSR 4個より安い
評判はこんな感じ。2chしかソースが無い。さてどうだろうか…
動作確認なんぞせずにまずはバラす。この瞬間が楽しみ(ぉ
パチモノオペアンプとかパチモノコンデンサが見たかったんです
基板の品番はTCG Audio T1+…T1しか合ってないな。まあ中華HPAですし。
電源端子はminiなキャノンっぽい感じ。ちゃんと固定ができるぞ!NCSというコネクタらしい。
…ケースだけは立派だなコイツ。
そういやACアダプタだと思ってたらコイツただの変圧器で全波整流をアンプ本体でやってるのよね。
妙にゴツい端子なのはそのせいなんだろうか…1N4007指定だけど1000Vもかかるの?
<中の人は電気回路が全くわかりません>
という訳で中を見ていきましょうか!
…?
抵抗の足にコンデンサが接木されてやがる!
基板→コンデンサ→抵抗→基板
流石中華HPAだやることが違う。ドリルで穴開けてランド削ってどうにかするか別基板にすればいいのか?
ボリュームはAカーブ50kΩ…のはず。ちなみに後述するがギャングエラーが酷いのを引いた模様。
ボリュームから伸びてるのはボリューム外装→GNDの線(だと思う)。
そういやこうした方がいいって偉い人が言ってたような…でも針金はやめてくれ!
最初の接木で心が折れたがコンデンサ周りをよく見てみる。
使用されてるのは全部日本ケミコン105℃品。中華コンじゃないじゃん!
だが何故音響機器に一般105℃品を…私のX-FiにKZEとKZH生えてるけど…
品番はKMF/KMQ/KMY/KZE/KZG/KY/LXV…ものの見事にバラバラだ。左右ですらバラバラだぞ。
出力周りが片チャンネルKMQの片チャンネルKMY、LM317/337に繋がってる奴が負方KMFの正方LXV。なんぞこれ?
ちなみにKMFとKMYはカタログ落ちした旧製品らしいよ。ソースはニッケミ。
そしてとりあえず素人なりに基板読んでみた。うんよくわからん。
パターンを画像にして入力→出力の信号経路に網かけてみた図(クリックで拡大)
基板の印刷を見るとフィルムの1μFと電解10μFをパラるみたいなんだけど電解一発になってる。
カットオフがすごいことになってるHPF(DC除去)なのか~てことはこれがカップリング?
後から無理矢理追加されてるって事は…どういうこと?
気を取り直して電源部へ。LM337とLM317で正負電源な訳ですか(よくわかってない
平滑コン(多分)。おおKYとか初めて見た!KZGならよくBI○STERのマザーで吹いてたけど(ぉ
基板に「2200μF」って書いてあるけど470μF。なぜならこれが限界だからさ!('A`)
このケース押し込んで18mm位までしか使えないっぽい。1000μFのKZHで20mmらしいよ。
16V 1000μFなら入るっぽいけど耐圧不足で吹っ飛ぶ…?
SE-200PCIについてるようコンビナートな奴ならいけそう。それかアキシャルを無理矢理(ry
しかしコンデンサーの印字が本物KZHと比べるとなんか汚いなぁ…まさかね?
基板の印刷ガン無視といえばパスコンのフィルムも無視(0.1μF→0.33μF)してる。これドコ製?
そしてジャンパ指示の所に抵抗が…はて片方のチャンネルには無いぞ?
裏側にありました。つかこの抵抗はどうして追加されたんだ…?
メモるの忘れたんだけど画像を見ると茶黒黒赤茶…10kΩらしい(カラーコード読めない
これで20kΩ相当にしてるってこと?全開にしても10kΩだけど(だよね?)
もしかしてこの抵抗無しじゃオペアンプ飛ぶとかじゃないよな…?うわぁおっかない。
ちなみにフロントパネルの六角ネジがナメてた。手持ちの工具じゃ外せない!
すっかり改造する(作業は外注)気まんまんですね。病気です。
さて肝心の音質は…とようやく聴いてみる事に。
構成はSoundBlaster X-Fi DigitalAudio(コンデンサ交換済)-QAC-202 3.5MLS→DN-AMP-T1→ATH-A500。
で聴こうとした所でトラブル発生。X-Fiが認識しねぇ('A`)
旧2号機に突っ込んでみると動く。放置して戻すと…Windowsが起動しない。
何故か光学叩いて沈黙しやがるのでSATAケーブル引っこ抜き。なんとか起動。
調査の結果QAC-202のジャックがケースに触れるとマズいっぽい事が判明。つまり使えない('A`)
仕方ないので付属3.5-3.5ケーブルで聞いてみる…ボリュームがダメだ!ギャングエラー!
私の組み立て方が悪かった模様。電源配線をオペアンプから遠ざけたらノイズ無くなった…
ハズレを引いたらしい。まあ中身もハズレクオリティだった気がしないでもないが…
ポップノイズは出たり出なかったり。ATH-A500じゃそんなに気にならない。
音としては中域に引っ込んでる所があるような無いような…
最初はどーしようもない音だったけど何時間か聞いてたら耳が慣れた。
入力側の音量を上げてちょいと音量大きめで聴くとなかなかいい感じだと思う。
ただ外部ノイズにやたら弱い気も。あと電源切るとポップノイズの直後に一瞬ラジオ(?)受信するぞ!
なにがおこってるの…?
まあ値段相応じゃないだろうか。X-Fi直刺しの方が音いい気がするがな!
<図面の書き方は忘れた>
LM337側の2kΩが怪しい…約9V(8.8V)出力ならこれでいいはずなんだけどカラーコードが2kΩに見えない。
ちなみにDN-AMP-T1ProにはニッセイAMZ的な何かとデカい平滑(表記通りの2200μF?)とソケットに乗ったOPA604が使われてるらしい。
そういえばダイオードにコンデンサ近づけるとノイズ拾いまくるとか…
10μFの電解がフィルムになってるけど接木はそのまま。…設計ミス?それとも経路を最短にする工夫?
それよりVCC-とパスコン?の470μFをもっと近くに配置すべきなんじゃ?
2012年1月1日日曜日
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