2019年2月27日水曜日

【誰得】NVMe非対応の環境でNVMe SSDからブートする【魔改造ではない】


実家から送られてきた自作初号機(AM2環境)をスリムなSFFケースと今時なパーツで復活させてみた(しろめ)

※注意※
PCI-E x1しか無い場合はSATA II(≒PCI-E1.1x1)かSATA III(>PCI-E 2.0x1)と変わらない速度しか出ないのでSATA SSD買った方がコスパが良いかと。
x4やx16が余ってる環境向け。X58辺りの延命にどうぞ。
※注意※






<手段と方法>
1.まずM.2 NVMeなSSDとM.2→PCI-E変換とUSBメモリ等を用意する

2.USBメモリ等をBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする

3.SSDを取り付ける

4.BDUでフォーマットしたUSBメモリ等を突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる

5.前の環境からクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする

6.NVMeドライバ読み込まない場合は場当たり的に対処





<説明は以上です>
1.まずM.2 NVMeなSSDとM.2→PCI-E変換とUSBメモリ等を用意する
前回同様WDの旧黒キャビア250GBを用意。新モデルは実質リネーム…
それとブートローダ用にWD青キャビア500GBも用意。今回は内蔵だけで完結させ…たかった(後述)
M.2→PCI-E変換はM.2が2本使えるAinex AIF-06Aを使用。これSilverStone ECM22とほぼ同じですね…AIF-06Aの方が部品端折られてますが。

2.USBメモリ等をBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする
またしてもコレ↓である。
Forum - [Guide] NVMe-boot without modding your UEFI/BIOS (Clover-EFI bootloader method)
WindowsをNVMeから起動するにはGPTディスクである必要がある…つまりUEFI環境じゃないとダメ。なのでCloverを噛ませてEFI環境の如く偽装&NVMeドライバで読み込むというわけ。
今回はM.2 SATA→USB変換変換噛ませてSSDへ事前にCloverを組み込んだ。SSDを使う場合、設定が4Kアライメント用になってないので63から4096にでもしておきましょう。

3.SSDを取り付ける

今回のオモチャ再生させるのは私の初自作機でマザーは戯画GA-MA69VM-S2(AMD 690V)。当初のCPUはAthlon64 X2 4000+…時代を感じる。
この時期の戯画690G/690Vマザーは何故かPCI-Ex4スロットがある…1.1x4(理論1GB/s)だけどな!

SFFスリムケースでシンプルに仕上げるのが今回の目標なのでストレージはこれで完結。ケースのベイは一切使わない方向で。
ちなみにこのAIF-06A、SATAコネクタの位置が悪くて普通のケーブルが使えません。↓はマザー付属のSATAケーブルを挿そうとしたら基板に干渉した図。

急遽スリムなコネクタのSATAケーブル買いに走りましたとも。ええ。

4.BDUでフォーマットしたUSBメモリ等を突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる
CloverがNVMeを認識しなかった場合は6へ進め(命令形)

5.前の環境からクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする
元環境がXPなので今回はWindows10をクリーンインスコ。単純にクローンしてもおそらく起動しないので注意。
再インスコ→C:\だけクローン→bootrec /rebuildbcdとbootrec /fixboot→bcdeditで復旧という感じになると思われる。結構面倒だった。

6.NVMeドライバ読み込まない場合は場当たり的に対処
BIOS用CloverがNVMeドライバをロードしてくれない事がある…というかなった。この場合は再度Cloverを噛ませば動く…流れは以下の通り。

BIOS→BIOS用CloverでUEFI化→UEFI用CloverでNVMeドライバをロード→NVMe上のWindowsを起動

結局BDUでフォーマットしたUSBメモリも突っ込みSATA SSD→USBメモリ→NVMeで起動させました。うーんめんどくさい。





<出来上がった構成>

【CPU】AMD PhenomII X4 810@2.6GHz(C2)
【ク-ラー】サイズ 手裏剣rev.B
【MEM】DDR2-800 2GB *4
【M/B】Gigabyte GA-MA69VM-S2(AMD 690V)
【SSD】WD Black WDS250G2X0C 250GB & WD Blue WDS500G2B0B 500GB + Ainex AIF-06A
【VGA】AMD Radeon Pro WX 2100 2GB
【LAN】Intel PRO/1000GT + Comon SLOT-IN
【ETC】玄人志向 USB3.0R-P2-LPPCI
【電源】玄人志向 KRPW-TX300W/90+
【ケース】IN WIN IW-CE685 E


USB3.0カードのPCI-to-PCIブリッジがリソース足りなくて乙ったのでシリアルポート無効にしたりして何とかしました(´・ω・`)

このケース、付属電源の配線が近年稀に見るグチャっぷりだったので1度も通電せず交換しました('A`)ATX12Vとペリフェラルは延長噛ましてます。

そして窒息である。吸気ファンひっくり返して排気にしたらSSD温度が5度、CPUファン回転数が300rpm下がったんやが…?

フロントパネルのUSB3.0はUSB2.0ピンヘッダを変換して対応。余った配線は3.5インチHDDベイに全部押し込んだ。すっきりとした仕上がり(当社比)になったと思う。






<性能は気にするな>

同じ理論帯域、同じSSDを突っ込んだNEC VK11C/S-KとCDMの結果を比較…ランダム性能ってCPU性能に左右されるな?

一応USB3.0とUSB2.0の速度差も見てみた。VK11C/S-Kから外した寒MZNTE128HMGR-000L1をUSB変換した奴でCDM。


USB3.0…32bit 33MHz PCIの理論値が133MB/sなのでまあ妥当かな?ちなみにカード自体は66MHz(理論266MB/s PCI-E1.1x1相当)対応らしい


USB2.0…察し。


参考程度にVK11C/S-KのM.2 SATA接続時…やっぱり書き込み遅いなこのSSD。

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