<わたしきになります>
先日上海問屋から出たDN-82622というHPA。入力2系統切り替え式で見た目高級、しかし値段はそこそこ(T1基準
結局ぶっ壊したDN-AMP-T1が3台or一台買って部品全交換できるぞ、と元ネタを探した訳ですが…?
<あくまで素人の妄想だかんな!>
でガワはS.M.S.Lという中国メーカーのsAp-IIIというHPAらしい。ちなみに本家にはsAp-IIしかHPAは無かったぞ。
DN-82622は入力電圧が"400mw 2V"との事で24V入力のコイツとは違うようだ(2Vは多分誤記だろ
何故か国内ではSAP-3になってるが気にしない。上海問屋DN-AMP-T1とTCG Audio T1+の違いみたいなもんさ(違
という訳で本家には情報が無かった…が日本に有ったですよ(何故?
アンプ > ヘッドホンアンプ > SAP-3-BK ヘッドホンアンプ 黒
どうやら同社のSAP-100というHPAの小型化版で元はGraham Slee SoloというHPAの劣化コピーだそうな。
構成はオペアンプにダイアモンドバッファ。自作でもおなじみの構成らしい。
SAP-100自体は造りがアレなのとやったらハイゲインなのとOPA2604と相性が悪いのかノイズうるさい以外はお値段以上との評価。
これならそこそこいいんじゃね…と思いSAP-3の内部画像を見ると、
バッファのICがヒートシンク無しの2SC3421/2SA1358(ここはまあ普通?)
デカップリング?が偽固体(=液体電解)のELCON EEZ(縮小画像ではOS-CONそっくり)
電解がRubyconと
ちなみに国産電解の防爆弁形状から判別したのでよくわからんメーカーの可能性も(十時のクソコンは多い)
フィルムは見た感じ同じ奴だがERO/Philipsの2種類らしい(これWIMA MKS2じゃないの?)
抵抗は1/2W抵抗のリード切り落とした様な奴とチップ型と緑色の3種類(DALEとPhilipsらしいよ)
少なくともDALEのRN(SAP-100の抵抗)すら見当たらない(裏側配置でない限り)
つかPhilipsもEROもDALEも今はVishayですよね(在庫処分?)
ボリュームはALPSのRK097…じゃない何か(後ろが違うぞ)
と素人でも何箇所か挙げれる訳だったんだが(間違ってたらどうするつもりだ
SAP-100は一応DALEのRNシリーズの抵抗やEROのフィルム使ってるようだがSAP-3はそうは見えんぞ!
ちなみにPhilipsの抵抗/コンデンサは1999年より前に製造だったりするようだ。
1999年1月にBCコンポーネントになってるってVishayに書いてある
関係ないけどマロリー(Mallory)ってVishayに買収されて消滅したのね。知らなかった…
なんというか音質の為に残留ノイズ増やすとかウォーム感とやら狙ってるんだろうか?
とりあえずゲイン高過ぎでヘッドホンは選ぶようだ。まずはケースを導通させる加工から始まるんですね!
つかTDA2030A+OPA2604+ダイアモンドバッファって事?どんだけドライブする気なんだろう?
結論:私はスルーで(買えよ
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