ストレス解消:IYH
<いくらA-820が無いからって>
唐突に、
ONKYO Integra M-506Rをイヤッッホォォォオオォオウ!
近所のドフで\20000位で買ってきた。本当は\25000位だったけど30%引き。
当時(1981頃)のパワーアンプ普及機種だったらしい。中身はA-820GTのパワー部とほぼ同じだとかなんとか。出力違うけど…
状態はランプ切れてるが正常動作、とのことだったので喜び勇んで買ってきたが…
すさまじいトランスの発振('A`)
電源入れて暖まるとエアコンよりもうるさい「ジー」って音が…輸送中にぶっ壊したかなぁ?
<なおせる気がしない>
とりあえず殺すなら自分の手で、と部品を探し始める…がどうも歴代M-506シリーズで一番配線スパゲティらしく手を出しにくい…
コンデンサの容量すら調べにくいったらアリャシナイ…スチコンとかどうしろと?
銅箔PPSで置き換えてしまえばいいとか言わないの!
という訳でサービスマニュアルを探す。海外版のM-5060Rならあるだろう…って間違ってM-506RSのを入手('A`)
デルタターボ以外は同じだろう…とりあえずコンデンサと死にやすいらしいブリッジダイオードを調べる。
ブリッジダイオードはEIC WL01(100V 1A)らしい。現行品のようだが国内で流通してんのかね?
自分で作るなら日立V19Bがそっくりな性能なよう…回復時間以外は(V19はFRD)
余裕を見ればU19C(200V 2.5A)辺りだろうけどV19Bの二倍以上のお値段…それでも\120だけど。
メインのダイオードはVishay GP30G(400V 3A)。測ってないからわからないが31DF2じゃ耐圧が足りない?
31DF4なら400Vだけどマルツにしか無い&高い…
黄緑色のみょんにデカいフィルムはメタライズドPP?とりあえずPPSのECHSは0.1μFが無い…
ECHS 50V 0.012μF
ECHS 50V 0.022μF
ECHS 100V 0.12μF
ECHS 100V 0.22μF
100V耐圧になるとECQVすらRS頼みになるという…
電解はニッケミSMとかニチコンSEとか腐ってそうな奴ばっかり。プロテクトにはなんか変な防爆弁のニチコン製のが。
平滑は69V 18000μFで62Vかかってるらしい。…KG GoldTuneは寸法的にアウツ!orz
三栄に売ってるFineTune 80V 22000μFは高さが怪しい。どうしろと('A`)
雰囲気に合う黒い大型ってKGかBlackGateしか無いんだよなぁ…BG Kは10000μFまでしか無いけどね?
ちなみに電解の製造年月日から1982年12月以降の製品である事が判明。だからどうした。
抵抗はMPC74以外は1/2Wと1Wしか無いようだ…このやたらデカいの1Wなんすか!?
1WはリケノームRMG、1/2Wは全部ニッコームRP-24Cにしてしまえって感じですがバイアス調整ががががががgなので放置方向で。
サーボ用オペアンプはNJM4558D(艶有り)だった。1chあたり2つサーボかけてるから2回路*2。
手っ取り早くオフセット潰すならOPA2604が最適らしい。ちなみにこの頃のオンキヨーはDCアンプなのでカップリングコンは無い。
このNJM4558DとアナログメータのNJM4558DX(艶有り)はギター小僧にでも売りつけるか…(ただし劣化済
ガワは特に制振されてないので普通に鳴く。最終的にはゴム板+エプトシーラの刑に。
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