チューブラのスチコンしか無いと言うか
<満足感:プライスレス>
D-110の改造も残すはヘッドホン出力と電源ケーブルと出力オペアンプにRCA化…多いなorz
しかもケミコン放置でこれだよ…1万余裕で超えるね!
音だけなら圧倒的にU-220のが好みだがSOP8ばっかりで今はまだ手が出せない…
SOP8→DIP8ソケットは面倒&ホットボンド必須
電源ケーブルはSPK-3100にWF5018でいいんじゃね?的な感じで…ってSPK-3100が電源ケーブルに使えるだけ残ってないぞ。
バラして配線用に使う予定で買ってきたのに…まだ60cmも使ってないぞ?
QAC-202辺りが曲げやすくてよさげか。しかしSPK-3100もQAC-202も外径が圧倒的に細い…
インレット化もいいかもだけど工具が無い…薄くても鉄板の加工はめんどくさい。
ヘッドホン周りは…使わないからスルーでいいか(ぉ
一応BG-NXを見つけたんだけど本体より高価で却下。そしてMUSE ESの16V 47μFが何故かどこも売り切れ。
出力の2回路オペアンプはビスパで売ってるTLE2142IPでいいかな、と。Excaliburって響きがいいじゃないか(ぇ
RCA化はフォルテシモオーディオの奴をSPK-3100で接続する感じかな?
正直ハンダ練習用&かつて無い金欠につき無期限放置…
<案外簡単に>
制振スチコンって海神の銅箔スチコンの在庫にブチルテープ巻いて熱収縮かませば作れるよな…
チューブラでよければXiconの奴がギャレットにあるし。銅箔なんてサンリングしか作ってないだろ(予想
銅箔PPSのPPSDの熱収縮剥いでブチル+銅箔で偽PPSIというのもあるか。
そんなら電解もスリーブ剥いでブチルと銅箔巻いてしまえばいいんじゃね?
容量わかんないのは気合でなんとかすればいい。どうせ次にバラす事もあるまい。
効果?信じる者は(ry
2012年11月1日木曜日
2012年10月21日日曜日
【LA音源】Roland D-110についてのメモ【衝動買い】
残念だけど液晶はピンピンしてるんだ(バックライト交換はスルー
<エディットさせる気無いだろ>
神奈川最後の買い物でRoland D-110を購入。ジャンク\1050なり。
[購入直後の画像が無い]
ジャンク品とだけあって、
①電源スイッチが無い
②ボリュームノブがヘシ折れてる
③外装傷だらけ(一部錆びてる)
という状態。ご覧の(ry
<スペック>
発売:1988年
音源形式:LA音源
ROM容量:4Mbit
D/Aコンバータ:16bit
出力:ミックスアウト*2(L/R) / パラアウト*6
記憶媒体:メモリーカード(M-256D/M-128D)
寸法:482(W)x266(D)x44(H) (mm)
<修理しないと使えない>
まずは簡単に修理できるボリュームから。はんだこてあれば楽勝ですし。
使ったのはLinkman(マルツ)のRD925G-QA1-A503(2連Aカーブ50kΩ)と11X12HTS。
サクっと交換するとこんな感じに。バラし方は見れば判る!(はず


そんなに違和感無いんじゃなかろうか。音質に定評のあるVRだが元を知らないのでわからない。

どうやったらこんな折れ方するんだろうか…
ちなみに純正ノブの部品番号は#22485149でボリュームは#13279873。ノブなら残ってるかもしれないとか。
お次は電源スイッチ。軸は生きてるので押す部分と接続用の軸をでっち上げる。
こっから先は広島での作業。貴重な土日がもったいないとか言うな。

使ったのは木材とABS樹脂のパイプ。ちなみに樹脂の板材の方が加工しやすいとか。
木材はホームセンターのおっちゃんに無茶言って17x17x30に加工してもらった。鋸すら持ってないんです('A`)
パイプを25mm位に切断して木材に穴をタップハンドル+φ5.6鉄鋼用ドリルで開けて突き刺して完成。
…ボール盤欲しいなぁ。
でこんな感じ↓に仕上がる。今度黒く染めよう(´・ω・`)

軸側が7mm位あった(計測ミス)ので無理矢理拡げてガムテで固定。うーん廣島クオリティ(ぇ

これでようやく動作するようになったが…正直置き場無いしどうしようか?(ぉ
<よろしいならば実験台だ>
そしてハンダ作業の実験台として使うという暴挙に出る。一応名機だけに壊すとすげぇもったいない…
部品を交換するのはミックスアウト(L/R)近辺。平滑コンは高価だからスルー。
出力周りはざっくりと書くと、
NJM072D(バッファ/サンプルホールド)→μPC4570C(反転増幅)→μPC4570C(反転増幅)→VR基板→出力
になってる様子。ちなみにパスコンは電解25V 220μFのみ。セラミックは帰還抵抗にパラ…
部品はこんな感じに。μPC4570Cはそこそこ評価が高いと聞いてそのまま。
NJM072D→OPA2134PA
三洋不明無極性16V 10μF→ニチコンMUSE ES 16V 10μF
三洋不明85℃品25V 220μF→東信工業UTSJ 25V 220μF
不明セラミック220pF→富士通スチロールコンデンサ220pF
不明フィルム1000pF→東信工業UPZ 1000pF
不明フィルム3900pF→東信工業UPZ 3900pF
不明フィルム4700pF→東信工業UPZ 4700pF
不明ジャンパ線→アムトランス金メッキOFC線0.5mm
元がPCM54にM5238LでI/Vだから意味無いんじゃ?という部品を投入。
セラコンの代わりに一回使ってみたかったスチコンを使用。普通ここにセラコンは(ry

ちなみに若松で買ったが私で在庫切れた(´・ω・`)在庫48ってなってるが更新されてないだけ。
3900pFもスチコンにしようと思ったらギャレットのXiconチューブラしか売ってなかったのでUPZを使用。
ちなみに海神にサンリングの銅箔スチコンが残ってたはず。AMCH(銅箔PP)やPPSD(銅箔PPS)で代用を強いられて(ry
抵抗はLGMFSやREYに交換すべきなんだけど予算の都合でそのまま…スチコン意味無いじゃん。
でパターン剥離を2ケ所やらかしながら交換したのがこちら↓


ヘッドホン出力が手付かずなのは共立のMUSE ES 47μFが16Vも25Vも品切れだったから。
肝心の音質は…まだエージングが終わってないから評価できないよ(実際は差がわからない
<どうでもいいメモ>
D-50のラック版、Roland D-550のDACはPCM54(16bit)+ディスクリート4bitの20bitだったりする。
D-110もD-550も頑張ればデジタル出力改造出来ようが…
<エディットさせる気無いだろ>
神奈川最後の買い物でRoland D-110を購入。ジャンク\1050なり。
[購入直後の画像が無い]
ジャンク品とだけあって、
①電源スイッチが無い
②ボリュームノブがヘシ折れてる
③外装傷だらけ(一部錆びてる)
という状態。ご覧の(ry
<スペック>
発売:1988年
音源形式:LA音源
ROM容量:4Mbit
D/Aコンバータ:16bit
出力:ミックスアウト*2(L/R) / パラアウト*6
記憶媒体:メモリーカード(M-256D/M-128D)
寸法:482(W)x266(D)x44(H) (mm)
<修理しないと使えない>
まずは簡単に修理できるボリュームから。はんだこてあれば楽勝ですし。
使ったのはLinkman(マルツ)のRD925G-QA1-A503(2連Aカーブ50kΩ)と11X12HTS。
サクっと交換するとこんな感じに。バラし方は見れば判る!(はず


そんなに違和感無いんじゃなかろうか。音質に定評のあるVRだが元を知らないのでわからない。

どうやったらこんな折れ方するんだろうか…
ちなみに純正ノブの部品番号は#22485149でボリュームは#13279873。ノブなら残ってるかもしれないとか。
お次は電源スイッチ。軸は生きてるので押す部分と接続用の軸をでっち上げる。
こっから先は広島での作業。貴重な土日がもったいないとか言うな。

使ったのは木材とABS樹脂のパイプ。ちなみに樹脂の板材の方が加工しやすいとか。
木材はホームセンターのおっちゃんに無茶言って17x17x30に加工してもらった。鋸すら持ってないんです('A`)
パイプを25mm位に切断して木材に穴をタップハンドル+φ5.6鉄鋼用ドリルで開けて突き刺して完成。
…ボール盤欲しいなぁ。
でこんな感じ↓に仕上がる。今度黒く染めよう(´・ω・`)

軸側が7mm位あった(計測ミス)ので無理矢理拡げてガムテで固定。うーん廣島クオリティ(ぇ

これでようやく動作するようになったが…正直置き場無いしどうしようか?(ぉ
<よろしいならば実験台だ>
そしてハンダ作業の実験台として使うという暴挙に出る。一応名機だけに壊すとすげぇもったいない…
部品を交換するのはミックスアウト(L/R)近辺。平滑コンは高価だからスルー。
出力周りはざっくりと書くと、
NJM072D(バッファ/サンプルホールド)→μPC4570C(反転増幅)→μPC4570C(反転増幅)→VR基板→出力
になってる様子。ちなみにパスコンは電解25V 220μFのみ。セラミックは帰還抵抗にパラ…
部品はこんな感じに。μPC4570Cはそこそこ評価が高いと聞いてそのまま。
NJM072D→OPA2134PA
三洋不明無極性16V 10μF→ニチコンMUSE ES 16V 10μF
三洋不明85℃品25V 220μF→東信工業UTSJ 25V 220μF
不明セラミック220pF→富士通スチロールコンデンサ220pF
不明フィルム1000pF→東信工業UPZ 1000pF
不明フィルム3900pF→東信工業UPZ 3900pF
不明フィルム4700pF→東信工業UPZ 4700pF
不明ジャンパ線→アムトランス金メッキOFC線0.5mm
元がPCM54にM5238LでI/Vだから意味無いんじゃ?という部品を投入。
セラコンの代わりに一回使ってみたかったスチコンを使用。普通ここにセラコンは(ry

ちなみに若松で買ったが私で在庫切れた(´・ω・`)在庫48ってなってるが更新されてないだけ。
3900pFもスチコンにしようと思ったらギャレットのXiconチューブラしか売ってなかったのでUPZを使用。
ちなみに海神にサンリングの銅箔スチコンが残ってたはず。AMCH(銅箔PP)やPPSD(銅箔PPS)で代用を強いられて(ry
抵抗はLGMFSやREYに交換すべきなんだけど予算の都合でそのまま…スチコン意味無いじゃん。
でパターン剥離を2ケ所やらかしながら交換したのがこちら↓


ヘッドホン出力が手付かずなのは共立のMUSE ES 47μFが16Vも25Vも品切れだったから。
肝心の音質は…まだエージングが終わってないから評価できないよ(実際は差がわからない
<どうでもいいメモ>
D-50のラック版、Roland D-550のDACはPCM54(16bit)+ディスクリート4bitの20bitだったりする。
D-110もD-550も頑張ればデジタル出力改造出来ようが…
2012年8月3日金曜日
クーラーは偉大だ!orz
真夏にスーツ着込んで全力疾走
<もうすぐ引越しなんだけど>
ドフに行ったらジャンク品コーナーでいいものを見つけたのでIYH

YAMAHA MU1000(非Extended)
お値段はACアダプタ無し\4980なり。どうやって動作確認したのかは不明…
新品のACアダプタ買ったから画像では電源入ってるけど
という訳でACアダプタのPA-6を近所のコジマに注文。生産終了してるが保守部品のV6952000ってのがコイツ。
楽器屋行かなくても楽器置いてる電気屋ならまず注文できるようだ
トランス式12V ACアダプタという事で大人気の奴なのでもしMU1000が不動でも転用が効くと自分に言い聞かし届くのを待つこと3日。

届いた~お値段\4921なり。ACアダプタの方が高いけど新品だし仕方ないね!('A`)
早速繋いで電源入れて埼玉最終兵器のMIDIを再生…

It worked.
いやーEFX独立4系統+バリエーションは圧倒的だな!MU90とは訳が違うぜ!
MU2000からサンプラ機能とMIDIプレーヤ省いただけなので全然問題無い。ずっと聴きたかったMIDIが聴けるぞ!
しかしUSBが全部埋まってる関係で8820からMIDIケーブルで繋いで動作させてるという…
そしてPLG-150系の値段に驚愕…使わないのにDRとPFとAN突っ込んどこうと思ったが無理だぁorz
<もうすぐ引越しなんだけど>
ドフに行ったらジャンク品コーナーでいいものを見つけたのでIYH

YAMAHA MU1000(非Extended)
お値段はACアダプタ無し\4980なり。どうやって動作確認したのかは不明…
新品のACアダプタ買ったから画像では電源入ってるけど
という訳でACアダプタのPA-6を近所のコジマに注文。生産終了してるが保守部品のV6952000ってのがコイツ。
楽器屋行かなくても楽器置いてる電気屋ならまず注文できるようだ
トランス式12V ACアダプタという事で大人気の奴なのでもしMU1000が不動でも転用が効くと自分に言い聞かし届くのを待つこと3日。

届いた~お値段\4921なり。ACアダプタの方が高いけど新品だし仕方ないね!('A`)
早速繋いで電源入れて埼玉最終兵器のMIDIを再生…

It worked.
いやーEFX独立4系統+バリエーションは圧倒的だな!MU90とは訳が違うぜ!
MU2000からサンプラ機能とMIDIプレーヤ省いただけなので全然問題無い。ずっと聴きたかったMIDIが聴けるぞ!
しかしUSBが全部埋まってる関係で8820からMIDIケーブルで繋いで動作させてるという…
そしてPLG-150系の値段に驚愕…使わないのにDRとPFとAN突っ込んどこうと思ったが無理だぁorz
2012年5月20日日曜日
【12bitサンプラー】Roland S-550についてのメモ【衝動買い】
特に新しい事は書いてありません
<使いこなせる気がしない>
という訳でRoland S-550(付属品全く無し)をIYHしました。お値段\1280。まあこんなもん?
そろそろ聞き専から機器専に進化したい今日この頃。駄菓子菓子置き場が…
しかし7.7kgの2Uラック音源を手で持って家まで運ぶのはすげぇしんどかったぞ…
<スペック>
発売:1988年
音源形式:デジタルサンプラー
フォーマット:12bit 30kHz/15kHz
サンプリング可能時間:7.2秒*4(30kHz) / 14.4秒*4(15kHz)
出力:ミックスアウト*1 / パラアウト*8
記憶媒体:3.5インチフロッピー(2DD)*1 / SCSI接続の記憶媒体(HD5-IF使用時 ただし80MBまで)
寸法:482(W)x400(D)x88(H) (mm)
<使うにあたって>
詳細だのなんだのはローファイ サンプラー マニアックスさんを見ればだいたい書いてある。
システムディスクはRoland USよりRoland UKのftp鯖の方が探しやすくておすすめ。
ちなみにWindows7 SP1はなんかフロッピー周りがアレだがformat A: /t:80 /n:9で2DDのフォーマットは可能。イメージはSDISKWでちゃんと焼ける。
私の場合なんか書き込めない、って警告出たけど不良セクタを自動的に飛ばすをチェックしてからやったら書き込めた
2HDの穴塞げば2DDに偽装できるがおすすめしない。ちなみに2DDはラジオデパート一階のPC-98積んである店に売ってる(表には出てない)。一枚\500もするぞ!
…書き込み禁止穴が開きっぱなし、メーカーがドライバかなんか焼く用FDのデッドストックだったのでそこらへんは各自対処してください('A`)
モニタが無いとなんもできないのでパチンコ用液晶で作るかUSBのアナログ入力買ってモノクロで繋ぐかしないといけないようだ…S550EDITでも録音操作は無理そうだし。
<メモ1:まずは電源を入れたい>
電源インレットが2ピンの奴でPCとかの電源ケーブルは使えない。独自じゃなくてIEC60320 C10というちゃんとした規格に則ったインレットだったりする。
電源ケーブルが付属してない場合はドフジャンク漁るかインレット交換してしまえばいい。IEC60320 C14ってのがいつもの3ピンだ。
端子に穴開いてる奴がハンダ付けしやすくていい感じ。秋葉原で\147だった。勇者の方々はオヤイデの174-R辺りに挑戦していただきたい(ぉ
一番電気伝導がいいのはメッキ無し銅そのままなので本当の勇者はケーブル直出しに挑戦して(ry
ちなみに240V版のS-550は最初から3ピンらしい。覚えてても損はしないが得もしない(´・ω・`)
<メモ2:中身が気になる>
まずサービスマニュアルはスキャンした奴がググれば出る。ICの名前でググると結構簡単に出てくるぞ!
CPUボードはこんな感じ。ICの詳細調べるのに徹夜したのはきっと無駄だ!('A`)
74なロジックiCはサービスマニュアルと違う奴だけ載ってる。載ってないのはほとんど74HC04(HEX INVERTER)。
結局三菱M60003A(図では6003になってるorz)とNECμPD65006の詳細がわからんかった…ググると詳細不明になってるμPD60011はあっさり出てきたんだけどなぁ。
FDDは東芝ND-3525-A…と思ってたらND-352S-Aだったようだ('A`)ザ・読み間違え。
世界初のラップトップPCことT-1000に使われたFDDと同じらしい。海外では再生品が売ってたりするぞ。
ちなみにHxC Floppy Emulatorに交換してしまうと捗るらしいぞ
<メモ3:壊れても泣かない>
世の中のDTMerはあんまりこういう改造とかしたがらないイメージがあるけど一応。オカルトかどうかは自分で決めろ。
ギター少年/少女はエフェクタいじり倒してるというイメージは間違ってるんだろうか
製造から20以上程経過しているのでそろそろ電解コンデンサが危険(主にシール)と思われる。旧ロゴのサンヨー(多分標準品)とニッケミSMEとかいかにも古いぞ!
ちなみに使用されてる電解はこんな感じだった↓
【CPUボード】
50V 1μF :31
16V 10μF :1
25V 10μF :7
16V 100μF:2
16V 220μF:3
【電源ボード】
16V 10μF :1
16V 100μF :3
35V 1000μF:2
25V 6800μF:1
アナログボードは外すのめんどくさくて略。気になる人はオペアンプ近辺の1μFをフィルムコンに換えてみては?
オリジナルと同じじゃないとダメな人は秋葉原某所に新品の当時モノが転がってるのを確認したので頑張ってください(ぉ
オペアンプは一応全部ローノイズ品。TL72に換えるとかしなきゃまあ大丈夫だろうけど。LT1364とかめんどくさい連中は使わない方が…
M5238はTL082系列だそうだがOPA2604やOPA2134辺りで大丈夫っぽい?個人的にはExcalibur(TLE2142)が厨二っぽくておすすめ!(ぇ
μPC4570は4558系列のローノイズ品…つまりMUSES02にでもしときゃいいという事だろう。
NJM5534DはNE5534APにでもしとけばいいと思う。NJM5534DDの方が安いけど。
コンデンサやオペアンプ交換したらオフセット調整頑張ってください。サービスマニュアルにやり方は書いてあるけどなんか方法がアバウトすぎる…
FDCのWD1772は8MHzから16MHzにOCすることで2HDが使えるとか。
ATARIな方々には有名な改造らしい。案の定日本語で書いてページが見当たらない。
書き込み動作を二倍速にすれば2DDの二倍のセクタ数の2HDがいけるという道理か。まあOSが2DD決め撃ちで2HD使えないだろうが…
READY信号を生成する奴も作ればFDD選びには困らない?ブロックダイヤグラム的に常時READYだと動かないっぽいぞ。
HD5-IFは部品点数少なくて自作できそうだとかなんとか。80MBのなんと広大なことか!!('A`)
液晶はバックライトとかそういう問題じゃないので部品取りを用意したほうがいいかも。スイッチは接点復活材で頑張ってください。ボリュームも(ry
<メモ4:隠しモード>
日本語で書いてあるページが無いのでメモ。こういう機材によくあるテストモード的な隠しモード、Hacker Modeの入り方。
ユーティリティディスク(ver.1.01以上)で起動した後、次の順でボタンを押す。
FUNC → MENU → 十字キーの↓ → EXECUTE → MENU → 0 → DEC/NO
そうすると画面にHacker Modeと表示されるので、UTILITYを押してFDからメニューを読み込む。
読み込んだらTHE TESTを選択。これでHacker Modeに入れる…そうです(モニタが無くて試せない
このモードだとMIDI Sample Dump Standardでのサンプル転送が使えるらしい。原文でも「多分」になってたけど…
<使いこなせる気がしない>
という訳でRoland S-550(付属品全く無し)をIYHしました。お値段\1280。まあこんなもん?
そろそろ聞き専から機器専に進化したい今日この頃。駄菓子菓子置き場が…
しかし7.7kgの2Uラック音源を手で持って家まで運ぶのはすげぇしんどかったぞ…
<スペック>
発売:1988年
音源形式:デジタルサンプラー
フォーマット:12bit 30kHz/15kHz
サンプリング可能時間:7.2秒*4(30kHz) / 14.4秒*4(15kHz)
出力:ミックスアウト*1 / パラアウト*8
記憶媒体:3.5インチフロッピー(2DD)*1 / SCSI接続の記憶媒体(HD5-IF使用時 ただし80MBまで)
寸法:482(W)x400(D)x88(H) (mm)
<使うにあたって>
詳細だのなんだのはローファイ サンプラー マニアックスさんを見ればだいたい書いてある。
システムディスクはRoland USよりRoland UKのftp鯖の方が探しやすくておすすめ。
ちなみにWindows7 SP1はなんかフロッピー周りがアレだがformat A: /t:80 /n:9で2DDのフォーマットは可能。イメージはSDISKWでちゃんと焼ける。
私の場合なんか書き込めない、って警告出たけど不良セクタを自動的に飛ばすをチェックしてからやったら書き込めた
2HDの穴塞げば2DDに偽装できるがおすすめしない。ちなみに2DDはラジオデパート一階のPC-98積んである店に売ってる(表には出てない)。一枚\500もするぞ!
…書き込み禁止穴が開きっぱなし、メーカーがドライバかなんか焼く用FDのデッドストックだったのでそこらへんは各自対処してください('A`)
モニタが無いとなんもできないのでパチンコ用液晶で作るかUSBのアナログ入力買ってモノクロで繋ぐかしないといけないようだ…S550EDITでも録音操作は無理そうだし。
<メモ1:まずは電源を入れたい>
電源インレットが2ピンの奴でPCとかの電源ケーブルは使えない。独自じゃなくてIEC60320 C10というちゃんとした規格に則ったインレットだったりする。
電源ケーブルが付属してない場合はドフジャンク漁るかインレット交換してしまえばいい。IEC60320 C14ってのがいつもの3ピンだ。
端子に穴開いてる奴がハンダ付けしやすくていい感じ。秋葉原で\147だった。勇者の方々はオヤイデの174-R辺りに挑戦していただきたい(ぉ
一番電気伝導がいいのはメッキ無し銅そのままなので本当の勇者はケーブル直出しに挑戦して(ry
ちなみに240V版のS-550は最初から3ピンらしい。覚えてても損はしないが得もしない(´・ω・`)
<メモ2:中身が気になる>
まずサービスマニュアルはスキャンした奴がググれば出る。ICの名前でググると結構簡単に出てくるぞ!
CPUボードはこんな感じ。ICの詳細調べるのに徹夜したのはきっと無駄だ!('A`)
74なロジックiCはサービスマニュアルと違う奴だけ載ってる。載ってないのはほとんど74HC04(HEX INVERTER)。
結局三菱M60003A(図では6003になってるorz)とNECμPD65006の詳細がわからんかった…ググると詳細不明になってるμPD60011はあっさり出てきたんだけどなぁ。
FDDは東芝ND-3525-A…と思ってたらND-352S-Aだったようだ('A`)ザ・読み間違え。
世界初のラップトップPCことT-1000に使われたFDDと同じらしい。海外では再生品が売ってたりするぞ。
ちなみにHxC Floppy Emulatorに交換してしまうと捗るらしいぞ
<メモ3:壊れても泣かない>
世の中のDTMerはあんまりこういう改造とかしたがらないイメージがあるけど一応。オカルトかどうかは自分で決めろ。
ギター少年/少女はエフェクタいじり倒してるというイメージは間違ってるんだろうか
製造から20以上程経過しているのでそろそろ電解コンデンサが危険(主にシール)と思われる。旧ロゴのサンヨー(多分標準品)とニッケミSMEとかいかにも古いぞ!
ちなみに使用されてる電解はこんな感じだった↓
【CPUボード】
50V 1μF :31
16V 10μF :1
25V 10μF :7
16V 100μF:2
16V 220μF:3
【電源ボード】
16V 10μF :1
16V 100μF :3
35V 1000μF:2
25V 6800μF:1
アナログボードは外すのめんどくさくて略。気になる人はオペアンプ近辺の1μFをフィルムコンに換えてみては?
オリジナルと同じじゃないとダメな人は秋葉原某所に新品の当時モノが転がってるのを確認したので頑張ってください(ぉ
オペアンプは一応全部ローノイズ品。TL72に換えるとかしなきゃまあ大丈夫だろうけど。LT1364とかめんどくさい連中は使わない方が…
M5238はTL082系列だそうだがOPA2604やOPA2134辺りで大丈夫っぽい?個人的にはExcalibur(TLE2142)が厨二っぽくておすすめ!(ぇ
μPC4570は4558系列のローノイズ品…つまりMUSES02にでもしときゃいいという事だろう。
NJM5534DはNE5534APにでもしとけばいいと思う。NJM5534DDの方が安いけど。
コンデンサやオペアンプ交換したらオフセット調整頑張ってください。サービスマニュアルにやり方は書いてあるけどなんか方法がアバウトすぎる…
FDCのWD1772は8MHzから16MHzにOCすることで2HDが使えるとか。
ATARIな方々には有名な改造らしい。案の定日本語で書いてページが見当たらない。
書き込み動作を二倍速にすれば2DDの二倍のセクタ数の2HDがいけるという道理か。まあOSが2DD決め撃ちで2HD使えないだろうが…
READY信号を生成する奴も作ればFDD選びには困らない?ブロックダイヤグラム的に常時READYだと動かないっぽいぞ。
HD5-IFは部品点数少なくて自作できそうだとかなんとか。80MBのなんと広大なことか!!('A`)
液晶はバックライトとかそういう問題じゃないので部品取りを用意したほうがいいかも。スイッチは接点復活材で頑張ってください。ボリュームも(ry
<メモ4:隠しモード>
日本語で書いてあるページが無いのでメモ。こういう機材によくあるテストモード的な隠しモード、Hacker Modeの入り方。
ユーティリティディスク(ver.1.01以上)で起動した後、次の順でボタンを押す。
FUNC → MENU → 十字キーの↓ → EXECUTE → MENU → 0 → DEC/NO
そうすると画面にHacker Modeと表示されるので、UTILITYを押してFDからメニューを読み込む。
読み込んだらTHE TESTを選択。これでHacker Modeに入れる…そうです(モニタが無くて試せない
このモードだとMIDI Sample Dump Standardでのサンプル転送が使えるらしい。原文でも「多分」になってたけど…
2010年9月17日金曜日
え?まだ続くの?orz
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