2022年4月4日月曜日

【自分用】旧JESニッケル鋼(SN)についてのメモ【雑書】

古い鋼材の硬度目安表にSN68なるものがあったので調べてみた結果のメモ





<で、SN68って何?>
→旧JES及び臨JES、新JESに存在したニッケル鋼の第二種。主な用途は内燃機関のインテークバルブや蒸気タービンのブレードとのこと。
旧JES命名法則(166号)的にはSteel Nickel 68kg/mm2。ちなみにバネ鋼とステンレスは数字の部分が種の数字(例:Steel sPring 1)
硬度は規格に無いが、似たような陸軍規格の發動機鋼第七種(SN68より炭素量が少ない)だとHB150~220なのでその位かと。

第三種と第四種は戦略物資であるニッケルの使用量が多いのと、そもそも使われないので臨JES 第4号 種別G1移行時に消滅した模様。
種別 甲も臨JES移行時に消滅、新JESニッケル鋼はSN65/SN68とも組成が違うが抗張力同じなので同じようなものでしょう。

そもそもニッケル鋼自体が「ニッケルクロム鋼でよくね?」となったそうで、新JESからJISに切り替わったタイミングで規格自体が消滅したらしい。
新JESの番号と最初期JISの番号は一致するっぽいが、JIS G 4101が見当たらない

2021年12月29日水曜日

今年の更新4回ってマジ?orz


Yeah, who are you ?





<最後の投稿8月ってマジ?>
ネタ切れ…ですかねぇ…?

10速専用のWH-7801-SLにシマノ11速スプロケ付けてカンパ11速(エルゴ以外10速)運用とかあるんですけど…前輪分のチューブレスバルブが手に入らなくてな?
日本の代理店が扱ってないのとbike24で決済できなくて放置中

あとコンペティション22が4000S2チューブラーと比べるとうん…だった話とかあるんだけどね…

寒くなったので来年の春まで乗れんのだ(じんましんでしぬので)



<個人で買うアイテムじゃなくない?>
保全屋ワイ、遂に自腹でハイコーダ(日置8841)を買いました。まあ中古なんですけどね…

いつも借りてるのもアレだし使いたい時に無いのもね?でも個人で買うもんではないと思うぜ!

本当はMR8880+MR9000(プリンタ)+MR9321-01(ロジック)+L9198(アナログ)が欲しかったんですけど…新品なんて買えるか!セットで45万ぞ!

他に8936アナログユニット*3、9321ロジックプローブ*3、9197接続コード(500V)*5を集めたのでアナログ5Ch/ロジック12Ch取れるよ。絶対そんな使わない。
9197のワニ口がデカいのでL4943小型ワニ口に交換したい…が、9197対応になってない謎。300Vまでだから?

記録用のPCカードは1GBと2GBがそこそこする高いのでサブ諭吉な512MB(9728)に。いつも1ヶ月で100MB程度しか使わないのでGBも要らんし

でもこの構成だと400VAC系だと使えないのよな…差動プローブ?8940が無かったらロジックと排他なんだよ(絶望)

2021年8月17日火曜日

【DigitalLoca4U】Windows10でパポタ 空飛ぶ魔導店を動作させる【VRAM2GB以上対応】

Windows10かつVRAM2GB以上の環境でパポタやろうとするとビデオメモリーが足りないって言われるので解決してみた





<手段と方法>
1.DDrawCompatをダウンロードする

2.パポタのstart.exeがあるフォルダにDDrawCompatのddraw.dllを置く

3.start.exeをダブルクリックして起動する





<説明は以上です>
1.DDrawCompatをダウンロードする
GitHubからDDrawCompatをダウンロードしてくる。とりあえずReleaseにある最新版の非デバッグ版でいいです
v0.4.0以降でT&L HAL使うとバグったのでv0.3.2でいいと思います。
ダウンロードリンクはAssets 4をクリックすると出てくる
ちなみにVRAMが2GB以下の場合は普通にVRAM認識するので何もしなくても起動できます。Win10恒例の仕様変更というかただのバグじゃないの?


2.パポタのstart.exeがあるフォルダにDDrawCompatのddraw.dllを置く
.zipを解凍するとddraw.dllというDLLが出てくるので、それをパポタのstart.exeと同じフォルダに移動なりコピーする。
だいたいこんな感じ。動作に.zipは不要ですが癖で置いてます。DDrawCompat-start.txtは起動時にできるログファイルなので気にしないでください。


3.start.exeをダブルクリックして起動する
互換性の設定はそのまま何もしなくても動きました(環境によるかも)
相変わらずラデだとAA使えないので使いたい場合はドライバで強制しましょう。あと何故かガンデスの背景が崩壊しなくなってた(ドライバは21.1.1)
少なくとも2004年のMOBILITY RADEON 9700から2019年のRadeon VIIまで一度もAA使えなかった模様…もはやデジロケの仕様だな





<完走した完走ですが>
Windows10だとDigitalLoca4U製のゲームが2GB以上のVRAMを認識してくれないという現象に人類が遭遇してから幾星霜…
昔は4GBの整数倍のVRAMがオーバーフローか何かで0MB扱いになってるのかと思ってましたが、wiki曰くGTX1060 3GBで動かないらしいのでどういうバグなんでしょう?

という訳で数年間メイン機でのプレイを諦めていましたが、唐突にWineD3Dで動いたりしないかな~と試した結果、まさかのDirectDraw(DirectX7.0)が原因という事が判明。
DirectX9.0じゃなかったんかい!と思ったものの、見返してみるとDirectX7.0だった模様

ちなみにWinD3Dのddraw.dllは非Vulkan版だと動作したものの、d3dim.dllに関数が無い!と怒られる上にフォント読み込めないとかいう致命的な不具合が発生した模様。
Win7時代のバックアップからddraw.dll/d3dim.dll/d3dim700.dllを引っこ抜いてもみましたが、起動時のVRAM足りないエラーは出ないが強制的にRGB固定になってダメでした。
7のddraw.dllだけだとd3dim.dll/d3dim700.dllに関数が無い!って怒られた模様

という訳でググったら一番上に出てきたDDrawCompatを試してみたら解決した、という訳でした。めでたしめでたし。





<2022/03/18追記>
DDrawCompatが動作しない環境があるらしいのでdgVoodoo 2も試してみた。
dgVoodoo 2をダウンロードして、解凍したら\MS\X86のDDraw.dll/D3DImm.dll/D3D8.dllをパポタのstart.exeがあるフォルダに置いて起動。
dgVoodooCpl.exeとdgVoodoo.confはdgVoodoo 2の設定用なので無くても動作はします

タイトル画面に謎の影が出る以外問題無く動作したので、DDrawCompatが動作しない場合はコチラもどうぞ。ちなみにRadeon環境でもAAが使える
ウォーターマークはdgVoodooCpl.exeで設定すれば消せます

2021年5月29日土曜日

【B350でもZen3】GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3でRyzen 9 5900Xを使う【B350でもResizable BAR】

AMDがX370/B350用Zen3対応BIOS出すな!って言うのでB350でZen3(Ryzen 9 5900X)を動作させてみた。

※注意※
以下の内容に関しまして、私こと柏木てるみは一切の責任を負いません。
別マザーのBIOSを書き込みます(ネタバレ)。起動不能になる可能性が高い、という事が理解できない人は帰りなさい。
最低でも代替マザボ、可能であればROMライタ(SPIプログラマ)を用意してから挑戦しましょう。
更に言えば起動しても安定するとは限りません。転んでも泣かない。
※注意※





<手段と方法>
クリックすると無駄にジャンプできます
1.B450 AORUS MのBIOS(F60c)とEFIFLASH(MOD)を用意する

2.USBメモリをRUFUSでフォーマットしてDOSでブートできるようにする

3.DOSで起動してEfiflash B450AORM.60c /X

4.BIOS設定でGlobal C-state ControlをDisabledに変更する

5.最新版ドライバとRyzen Masterを入れて好きなように設定を変更する

6.おまけ:海外掲示板にあった戯画B350→B450 BIOS化まとめ





<説明は以上です>
1.B450 AORUS MのBIOS(F60c)とEFIFLASH(MOD)を用意する
どっちも検索すれば簡単に出てくるので割愛します。
戯画が鯖整理したのでBIOSはコチラから探してにぇ!F60fはコチラ
F60cなのは海外掲示板にF60c(AGESA1.1.0.0)までしか起動できなかったって報告があったから。
CPU差し替えてテストするのが面倒なので追試はしません。変態もAGESA1.2.0.0では起動できなかったらしいので戯画特有の問題ではない模様。


2.USBメモリをRUFUSでフォーマットしてDOSでブートできるようにする
これも検索すれば簡単に出てくるので割愛します。
設定でCSMをEnabledにしないとDOSで起動できないのだけ注意


>3.DOSで起動してEfiflash B450AORM.60c /X
これは書き込みテストで最新版βBIOS入れた時の写真
mod版EFIFLASHに追加されたオプション(/X:強制書き込み)でB450 AORUS MのBIOSを書き込む。
書き込みが成功すると次回起動時から起動画面がガッツポになります
なお、しくじった場合に前のBIOSで起動できるように/DBオプションは付けてません。逃げの姿勢が見える見える

ついでにResizable BARも使えるようになりますが、Radeon VIIが対応してないので動作確認ができず、GPU-Z的にはEnabledにしても無効だそうです。
※ 追記 ※
AMIBCPでResizable BARの規定値を有効に書き換えてから焼く以外の方法で有効にできないって海外フォーラムに書いてあった。
一番下のIntel I210-T1は宗教上蟹NICが使えないので使ってる増設NICです


4.BIOS設定でGlobal C-state ControlをDisabledに変更する
Zen2(3000/4000G系)以降はGlobal C-state ControlをDisabledに変更しないとWindowsが起動しません
どこだったか忘れるのでメモ:Advanced Frequency Settings→Advanced CPU Settings→Global C-state Control
これ以外の設定はお好みで。PPT/TDC/EDCを3700X相当に設定したらWindowsのデスクトップ出た辺りでブラックアウトしましたが…
あと、私の環境では/DB(メインとサブ両方に書き込み)オプション付けなかったせいか電源ケーブル抜く度に設定が飛ぶ(起動コケる→初期設定読み込み)…
毎回設定読み込みで復帰してます

成功するとB450 AORUS MってなってるのにサウスブリッジB350とかいう状態になります。


5.最新版ドライバとRyzen Masterを入れて好きなように設定を変更する
PPT下げるとブーストクロックからCore Parking入った瞬間?ブラックアウトしたので安定性は察しですね♪
Zen2で最新ドライバ入れると電源プランが「AMD Ryzen Balanced」がデフォにされますが、Zen3だと「バランス」が推奨なので変更を忘れずに
Ryzen Masterが「新しいバージョンがインストール済みです」って出る場合はコチラ


6.おまけ:海外掲示板にあった戯画B350→B450 BIOS化まとめ
ちなみにRenoir(4000G系)を使いたい場合はF60fを使えばいいそうです。F60eも1.1.0.0 Patch Dなので多分動くかと。
B350に最新AGESA降ってこないしResizable BARも来ないのでB450化した方がしあわせになれるのでは?Zen2 CPU(3700X)であれば最新版でも起動できたので…

GA-AB350-Gaming 3 → B450 Aorus Pro
GA-AB350N-Gaming WIFI → B450 I AORUS PRO WIFI
GA-AB350M-D3H → B450 AORUS M





<完走した感想ですが>
B450のBIOS書き込んで起動できてしまい、退路を断たれたのでRyzen 9 5900Xを買っちゃいました…預金残高にダイレクトアタック!
シリアル隠しに使ったのは推しの名刺→花咲アヤメ

そして上記の通り「一応」動作はしたんですが…ブラックアウトした際に一度Win10を吹っ飛ばされました(しろめ)

prime95を停止して2秒後位にブラックアウト、再起動後にドライブレターがシャッフルされるわファイル壊れるわで起動不可に…バックアップは大事!

環境再構築後に色々テスト(素の設定だとライザ2やCoD:MWRですらブラックアウト再起動)してみた結果、
とまあブースト(Core Performance Boost)を無効化しないと安定しない、という悲しい結果に…しかもこれでもメモリ1.344Vまでドロップしよる…
GIGABYTEのB350/B450にはLoad-Line Calibrationが存在しないので、ドロップを見越してオフセットで盛るしかない

1:1 3200MHz動作なのにアンコアの電圧を上げてるのはWHEA-Logger イベントID:18 Bus/Interconnect Error対策…なんだけど効果あるのか不明。
5950Xによくある初期不良の症状なんですが大丈夫なんですかね?ちなみにCache Hierarchy Errorの方が回数多かった模様

そしてブーストを無効化した状態でさえ…
サイズ超天ではprime95回すと80℃オーバーで安定('A`)というか定格でもTDCとEDCリミット到達しとるが
超天の名誉(?)ために書いておくと、Dynamic VCORE(DVID)を0.066Vだか盛ってるのを解除したら79℃で安定しました

最後に同一マザー(しかもB350)でZen→Zen2→Zen3(ブースト無効)と今までCrystalMark 2004R7を回してきた結果を。
…なんかZen3だけ異常にメモリのスコア高くない?(困惑)
ちなみにCPB及びPBO有効時のスコアは1248242でした




<2021/12/27追記>
公式がZen3対応BIOSを出したので、この話はここでお終いなんだ
なんかブロックかかっててZen3(5000シリーズ)は起動できないとのこと。なんだぁ…





<2022/02/28追記>
遂に公式がZen3対応βBIOSを出しましたが、一般公開されてない(直叩きすればいける)のとC6ステート使えない等の不具合があるそうな。
GA-AB350M-Gaming3:T51c GA-AB350-Gaming3:T52d




<2022/05/06追記>
公式が5800X3D正式(?)対応のβBIOSを出したので、素直にこっちを使った方が…2000シリーズCPU非対応?
T5xxでも5800X3Dは対応していたがブースト無効だったとのこと

2021年3月22日月曜日

ガチャ運の無さには定評があるてるみorz






<ファッとして桃源郷の「ころしあえ~!」もすき>
さなのばくたん。-ていねいなお誕生日会-Powered by mouse、よかったわね…現地チケ敗北民なので家からだけど…

個人的には最初に3曲歌った後の「ハァ...ハァ...ミスッタ」が名取って感じですき(歪んだ何か)

…来年の3/7って月曜なので有給の使い所さんですね?
Make it!で わたしの なりたかった わたしへ が出てきてびっくりしちゃったわね…ばくさんの身分証といいイベントで不穏要素を唐突に投げ込んでくるとは





<謎のドイツ語看板君は何だったんだろう>
朝起きて唐突に「行こう」ってなったので行ってきたぞばくたんカフェ

さなちゃんねるは慣れ合い~カンカンカンカンカン禁止おい今じゃねぇよふざけんな!!、とはいえ2Fだけ完全に無言で「サスガダァ...」ってなっちゃった。

珍しく無い胸部がナーフされていない名取。
Twitterのヘッダー(2018年頃)の水着名取以来?

このうさちゃんせんせえすき。

量はともかくフレンチトーストがクッソ甘かったゾ…飲み物はエビがよかったか…?

2021年2月14日日曜日

もう今年1月終わったってマ?orz


Drive Boy, Dog Boy, Dirty Numb Angel Boy.




【今年の目標:キーエンスのPLC使えるようになりたい】
もう今年も2月ってマジ!?

blogger君のエディタがクッソ使いづらくなって更新頻度ガッタ落ちなのよね…もとから忘備録程度の扱いだけど…

今年は開始早々TVのHDDだの倉庫SSD(1TB)だのX-Fi TitaniumHDだの壊れて出費がシュゴイノォ!!…TitaniumHDは壊れてませんでしたが(I/F側接触不良)

VIIもゲーム中100℃とかいう文字が見えてるし、戯画がB350用Zen3対応BIOS出さないし、そも5900X売ってないしでつらいわね…

自転車趣味の方はスクルトゥーラ君のクランクをROTOR 3D24(170)に変更して満足した感じに。やっぱシマノクランク似合わないんよコイツ。





【ラスボス倒したらやることないなった】
 
ちまちまやってたライザのアトリエ2をようやくクリアしました(PC版)

メンバーはライザ/クラウディア/パティ/タオでパティ⇔タオを延々シフトで繋ぐ構成。WTの概念こわれる!

装備は面倒だったので武器は初期装備(ライザのみDLCのAP追加)、渡り鳥のお守り以外店売りという有様。
ラスボス到達前にステ++がガン積みできちゃうのでノーマルまでなら正直どうにでもなる

ちなみにスクショの状況は「パティで創世の槌を撃つ→タオにシフトでWT無視しつつスキル撃ちきる→パティでスキル撃つ→タオにシフト」を繰り返した図。

全員のアクセにブレイク増加(巨鳥の大卵)付けとけばフェイタルドライブ撃った後のTL1状態からでも雑に繋がるので脳死できます。
ラムロースト2号みたいに簡単にブレイクする相手なら無限に殴り続けられるので与ダメ100万とチェイン20は簡単にクリアできるヨ!
とりあえず飽きたので500万ダメでやめた図…初期武器なので1時間以上かかってます

ちなみに「HP回復時にAP回復」と「HP回復時にブレイク値回復」が付いてるんだけど、「与ダメに比例してHP回復」「行動時にHP回復」だと発動してないっぽいのよね…
だったら創世の槌(WT短縮)、巨鳥の大卵(ブレイク増加)、アポカリプス(与ダメに比例してHP回復)、女神の飲みさし(行動時にブレイク値回復)辺りでいいじゃん

2020年11月13日金曜日

【自分用】レイノルズ(Reynolds) リム重量メモ【雑書】

レイノルズ ホイールの系譜(テキトー)
全部700Cチューブラー。ソースはぐーぐる先生。
ちなみにHZ~って表記は中国のHangzhou(杭州市…Reynoldsの製造元だったMaclean Quality Compositesの工場がある)から来てるっぽい。
ReynoldsはMacLean-Fogg傘下のMaclean Quality Composites(現Rock West Composites?)の自転車部門だった。現在はHayesが親会社。





【SV(Shallow-V)系列】
Cirro SV
2004年モデル 23mmハイト 公称280g 実測255g
KOMの下位?(Regular Modulus) ENVE時代の25と同じ位重いので軽量かどうかは怪しい。
ちなみに中抜き文字でReynoldsとしか書いてないハブもホワイトインダストリー製らしいはAutotecなる謎のハブとのこと。
作ってるのはHADLEYらしく、フリーボディはおそらくEastonのM1/X4かR4用が使えるかも…とのこと。
ただし、10sフリー用加工済み11sスプロケ(11-28)でもRDのプーリーケージが接触しそうだったのでR4用11sフリーだとつらそう

Cirro SV KOM
23mmハイト 公称220g 実測213g
Edge 25(公称195~215g)やax-lightness Ultra 25T(公称195g)には劣るもそこそこ軽量なローハイトリム。
ブレーキ面がかなり熱に弱い(ブラックプリンスでも怪しい)ので、シューはENVEのクラシックリム用位しか使えないらしいです。
ちなみにLEWっぽい補強はレイノルズ曰くバルブ穴の補強とカウンターウェイトであってパネル接合部の補強じゃないそうです。
TuneがこのリムとMig/Magで組んだホイールを売ってたらしい…がステッカーの表記がKOMのみなっていた模様

KOM
23mmハイト 公称215g? 実測200~220g
LEWっぽい補強が無くなったバージョン
レイノルズのロード用としてはKOMが最後のローハイトモデル?



【MV(Mid-V)系列】
Cirro MV(MV32)
2004年モデル 32mmハイト 公称285g
LEWっぽい補強が付いたMV32もあるらしい…リネーム?

MV32T
32mmハイト 実測305g
LEWっぽい補強が無くなったバージョン。
もしかして:のむラボホイールプレ6号

MV32T UL
32mmハイト 重量不明
LEWっぽい補強が付いた時代の軽量バージョン。

MV32T ULR2
2010年モデル 32mmハイト 公称215g(240g?) 実測236g
Wheelbuilder.comに書いてあった公称重量がアホみたいに軽い。
R2はハブをKTハブに変更した廉価版。クリンチャー版は価格破壊レベルで安かったらしい。

Thirty-Two
2011年モデル 32mmハイト 公称260g 実測263g
ブレーキ面がバサルトスクリムクロス(ガラス繊維?)からCTgになってSLGが付いた。その結果ちょっと重くなった。
クリンチャー版(公称380g)はAttackにリネームされた模様。

DT Swiss RRC425F/525R(後期型?) → RRC32T Dicut
32mmハイト 実測276g未満
リムはレイノルズ(HZなんちゃら)なので…
名前の通りフロント425g、リア525gという軽めのホイール…だったのはリムがMV32T ULそのものだった初期型の話。
何故か前後の公称は955g(リムは推定195~221g)だし、手持ちの後期型?は実測F492/R619だし、元ネタのMV32T ULは前後1040gだしで信憑性は無いけど
425F/525RのCTg/SLGリムでハブが240sなバージョンはカタログには載っていない。SUPERSIX EVO ULTIMATE(2012モデル)の付属品だった模様。
ちなみにリアは全エアロライト(白)をヨンヨン組みでDS/NDS共に編んでる…DTのペイントスポークは編むの禁止じゃなかったっけ?
もしかして:のむラボホイール6号(285g)
追記:Thirty-Twoは2012年モデルから重くなっている(2011年:1066g 2012年:1091g)ので、2012~2013(ストレートプル版 実測283g)はコッチみたいですね…



【DV(Deep-V)系列】
Stratus DV (DV46T)
2004モデル 46mmハイト 公称350g 実測355g(Stratus DV)/346g(DV46T)
Regular Modulus版。この時代の推奨ブレーキパッドはKOOL STOPのBlackらしい…アルミリム用じゃ?
後にイエローキングも追加されてたけど今はブラックプリンスやカンパのシューでいいと思います
なお1.25が195gだった時代のEdgeは専用シューがイエローキングだったそうな。そら重くなっていくわ…

Stratus DV UL (DV46T UL)
46mmハイト 公称280g
ENVEの1.45並に軽い軽量バージョン。F16/R20の他にF12/R16とかいう狂気の少スポーク仕様もあったらしい。
LEWっぽい補強が付いたDV46T ULもあるらしい…リネーム?
どうでもいいがReynolds(鋼管じゃなくてCompositesの方)の創業者が2008年に起こした会社がEdge Composites、今のENVEだったりする

DV46T UL
2010モデル 46mmハイト 公称300g 実測310g
LEWっぽい補強が無くなったバージョン。
公称240gって書かれてる所もあったが…それってLEW VT-1+B(46mmハイト 250g以下)の間違いでは?

Forty-Six
2011モデル 46mmハイト 公称330g 実測327g
ブレーキ面がバサルトスクリムクロス(ガラス繊維?)からCTgになってSLGが付いた。その結果ちょっと重くなった。

DV46TDV46T CrossDV3K/TAssault/T
46mmハイト 実測363g
LEWっぽい補強が無くなったバージョン。
DV46T Crossは丸スポークになった版。DV3Kは更にコスメが3Kカーボンになった版(ハブは基本KTでDTのもあったりする)。
Assault(初代)は丸スポークでKTハブの廉価版。私のAssault/T改ディスク仕様は推定377gとなんか重い…

Assault T
2011モデル 46mmハイト 公称341g
ブレーキ面がバサルトスクリムクロス(ガラス繊維?)からCTgになった。ディスクハブ版もあるが、リムは同じなのでブレーキ面はそのまま…

46 Aero
2014モデル 46mmハイト 実測361g
ワイドリム化したバージョン。とはいえ昨今だと25mm幅は普通になってしまった…
どうでもいいけどバルブ穴のゴムやクライオブルー(CTg用ブレーキシュー)は代理店消失アンドおま国で入手不能になった模様。
同じHZ系列のレーゼロカーボンで使われてるBR-BO500/BR-BO500X1とかド定番ブラックプリンスでいいとか言わないの



【SDV(SuperDeep-V)系列】
SDV66T
2010モデル 66mmハイト 公称430g
一応ENVE2.65(ENVE時代は公称435~440g)よりは軽かった模様。

Sixty-Six
2011モデル 66mmハイト 公称470g 実測463g
ブレーキ面がバサルトスクリムクロス(ガラス繊維?)からCTgになってSLGが付いた。その結果ちょっと重くなった。



【その他】
RZR 46 (LEW VT-1)
46mmハイト 公称250g以下(VT-1リム単体)/230g(VT-1プロトタイプ)
皆さんご存じ900g以下のクソ軽ホイール。後期型はPro VT-1 Clydesdale(リム360g以下)同様1000gオーバーだしTEAM版はさらに重い
VT-1のプロトタイプtuneハブ版シマノフリー(リム230g)は前後セットで公称820gだったらしい
リアの両ラジアル+トルクフランジという構造のせいか横剛性は察しらしい。
シマノ11sフリーが手に入らない事が最大の弱点?
フリーボディはtune製とのこと。おそらく現行型が使用可能。



【番外:Lewのリム】
実はLew Composites(1999~2004)とLew Racing(2006~2008)の2つあってややこしい。
どちらもブレーキゾーンはセラミックコートで普通のシューが使える事になっている。Compositesの方はリム穴ドリリングだそうです。
WH-7801 CarbonのリムはLew製と言われているが、発表された頃にはどちらもネバダ州の登記簿に無いという謎。造りはLew Racing残党のEdge(ENVE)の方が近い。
PRO VT-1
20mm幅 46mmハイト 公称280g以下/250g以下 実測270g/239g
2006年に復活した2代目LEWことLew Racingのクソ軽リム。日本の代理店が入れてたのは280g以下ver.だった模様(代理店の公称は290g)
250g以下ver.は体重84kg、280g以下ver.は体重90kgまでだったらしい。
スポークテンションは推奨120kgだったりMAX100kg(280g以下)/90kg(250g以下)だったりページ内でバラバラだった模様。

PRO VT-1C
20mm幅 46mmハイト 公称360g以下
C=Clydesdale。最大体重が136kgになってかなり重くなった。

PRO VT-1 HT
20mm幅 46mmハイト 公称350g以下
HT=High Tension。少スポークをバキバキに張る用の強化仕様。
ラインナップは8/10/12/16H。スチールスポークで8Hとか成立するんか?

PRO VC-1
20mm幅 46mmハイト 公称380g以下 実測362g ※クリンチャー※
2008年当時にまさかのフックレスリム。なおビードフック周りの成型はかなり雑

TOTW
?mm幅 ?mmハイト 公称?g以下
2008年モデルの新リムらしい。flat rimsって書いてあったのでローハイトリム?
20/24Hで単価$1,000って事以外出てこなかった。あとなんかディスクホイールもあったらしい。

Sydney
17.5mm幅 43mmハイト 公称290g 実測285~289g
Lew Composites時代のリム。重量からしてGraphite Lew USAとしか書いてないリム(ラベルにはNYTROとある)もコレ?
Lewより前のXNG!時代のリムもコレ?遡ると1998年に43 Msiなるリムが出ていたらしい。
ちなみにLew曰く正確には43.3mmハイトだそうな。某所で見たGraphite Lew USA時代のリムも実測そんなもんだった記憶が…
2001年にLew compositesはMacLean Quality Composites(Reynoldsの製造元)へ売却されていたらしい。Lew Racingも2008年末に爆発して人員と設備はEdge Composites(現ENVE)に合流したそうな
その際にポール・リュー本人は自分の特許ごとMacLean-Fogg(Reynolds)に移ったので、特許絡みで訴訟やってたらしい

Palermo
17.5mm幅 43mmハイト 公称340g
Sydneyを頑丈にしたClydesdale相当。体重80kg以上の人向け。
ロード/トラック向けがF16/R20、練習用はF12/R12だったらしい…練習用とは?
ちなみにGraphite Lew USA時代にリムが370~390gの完組があったそうな。

Atlanta
17.5mm幅 34mmハイト 公称280g
Lew曰くクラシックデザインなリムとのこと。元々34 Msiというリムが1996年頃からあったらしい。
見た目はステッカー以外Cirro MVと同じらしい。補強もCirro SV同様に薄い。
ちなみにクリンチャー版(公称350g)は自称、世界初のフルカーボンクリンチャーリムとのこと。

KoM
17.5mm幅 ?mmハイト(25mm位) 公称180g 実測204g
Lew版KOM。体重制限MAX80kg。2001年の特注リムが700Cが200gから、650Cが180gとなっていたので公称180gは650C版の方な気がする…
Cirro SV KOMより軽いが、幅が狭いので19Cまでが限界らしい…が、公称は最大30Cだとか。