2019年9月21日土曜日

【自分用】LOOKのロードバイクについてのメモ【雑書】

ググればマニアがきっと網羅してるだろう、と思ったらそうでもなかったので。





<①LOOKの命名法則(1995頃~2005)>
よく言われるLOOKの命名法則を更に適応範囲を広げるべく拡大解釈してみた。

例えばKG111だと、左側から

記号:KG
年代:1
等級:1
材質:1
こんな感じに分解できる。
そして(拡大解釈を重ねた)法則がだいたいこんな感じ。

・記号
 AL:アルミ
 KG:カーボン
 TI:チタン
 AC:クロモリ
 AX:試作フレーム(アルミ)
 KX:試作フレーム(カーボン)
 ちなみに1998まではロードは全部KGで、1999からTI、2000からAL/ACが追加されたので結構ガバガバ

・年代
 数字が小さい程古い世代
何故かアルミは2から始まる
 試作フレームはとりあえず空白

・等級
 数字が大きいほど等級が高い
 ハイエンドは8、トラックやトライアスロン用ハイエンドは9
え?1996年のカーボン&ラグのハイエンドはKG171?気にするな!
 試作フレームは空白だけど8(KX light)か7(KX)

・材質
 1:カーボン&ラグ
 2:チタン
 3:クロモリ
 4:アルミ(カーボンバック含む)
 5:カーボン&カーボンラグ
 6:カーボンモノコック
 試作フレームはとりあえず空白

この法則から、KG111はカーボン&ラグの第1世代ローエンドとなります。
なおKG111"CARBOSTEEL"はトップチューブとダウンチューブがカーボンのクロモリパイプクロモリラグのフレームです。だいたいあってる
カーボンモノコックなのに材質1なKG191"AEROBLADE"は単純にKG171の上位扱いだと思うのでスルーしましょう。

ちなみにこの法則を清々しいまでに無視しているフレームがあります。KX lightです。KG381と被るからってlightってなんだよ(しろめ)





<②TVT系ハイエンドの系譜>
19年も続いたTVT系ロードフレームについてのメモ。ソースはグーグル先生。
重量は基本的にカタログ初出時のサイズ55フォーク込み。
年の表示は基本的にモデルイヤー。ややこしい

1.KG85(1987~1988)
 カーボンパイプ&アルミラグ/?
 ?g
 最初期のカーボンフレーム。TVT製。正式名称はMODELE KEVLAR 2000 KG85らしい。
 シンプルなマーキングとツイルカーボンにポリッシュラグ&エンドの組み合わせがセクシー…エロい!
 ここからKG486SLまでφ25シートポストや固定方法、ブレーキワイヤーがトップチューブ内装されるのは変化しない。

2.KG86(1986~1989)
 カーボンパイプ&アルミラグ/?
 ?g
 最初期のカーボンフレーム。TVT製。1989年時点での正式名称はKG86 Kevlar 2001。初期はKG85と同じくKevlar 2000らしい。
 1986年に発表されたが1987年のカタログには何故か載っておらず、1989年のカタログまで名前が登場しない。

3.KG96(1990~1991)
 カーボンパイプ&アルミラグ/?
 1,760g
 正式名称はKG96"TEAM REPLICA"らしい。リアエンドの刻印がTVTからLOOKになっている。

4.KG176(1992~1994)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/?
 1,760g
 KG85からのカーボン+ケブラーからセラミック+ケブラー+HRカーボン+HMカーボンに材質が進化したらしい。

5.KG171(1995~1998)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/LDS(PRO? クロモリコラム)
 1,800g
 命名法則が整理されたのか型番の番号が減っている(ちなみにKG186はKG196 MONOBLADEのHRカーボン版)
 ロードエンドからストドロに、ハンガーがリプレーサブルになった。このハンガーはAL264系AL384やKX系も同じ形状だったはず(コレ)
 →AL264~AL374は皿ボルト2本留めの別形状でした('A`)
 さりげなく1998年モデルはHRカーボンに格下げされている模様(1,950g)

6.KG181 HSC(1998~1999)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC(1)
 1,780g
 カーボンコラムのHSCフォークを推したいのか名称にHSCが付いている。
 パイプとラグが171と違うらしい。フォークがHSCになった都合スレッドレス。
 さりげなく1999モデルは1,850gまで重くなっている(最終型171をHSCフォークにした方が軽いのでは?)

7.KG281(1999~2001)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC2
 1,750g
 181までのφ28.5/28.5/32丸パイプから複雑形状パイプに変更、リアエンドが調整可能タイプになった。
 あとラグがインナーラグからアウターラグになっている。
 HSC2はHSC(1)をストレートフォーク化しただけらしく重量は350gで据え置き。

8.KG381(2002)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC3
 1,750g
 TVT系ハイエンドで最も短命だったと思われるフレーム。
 フォークがHSC3になってFDがバンド式になっている。重量据え置きなので一応281より10g軽い模様。

9.KG381i(2002~2003)

Look KG381i 2003 Noir/Noir サイズ55
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC4
 1,850g
 281をインテグラルヘッド化したモデル。何故かFDがバンド式。ヘッドチューブが大口径化したせいか90g程重くなっている。
 元々はローラン・ジャラベール用スペシャルモデルだったらしい。そのせいか2002モデルと2003モデルでは差異があったりする。
 2003モデルはラグとパイプの段差がパテで埋められており、FDがバンド式から直付台座に戻されている。
パテで段差を埋めているせいで、フレーム製作に1台辺り20時間かかっていたらしい…塗装もパイプ中央付近だけカーボン地が透ける等手が込んでいる
 どうでもいいけどレーゼロカーボン(初期型)+グラベルキング26Cはなんとか入りました。実はシートチューブよりもブレーキ取り付けブリッジの方が隙間ヤバイ…

10.KG481SL(2004~2005)
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC4SL
 1,750g
 381iを更に軽さと快適性に全振りしたフレーム。HSC5SL(295g)の2005モデルだと1,695gとTVT系では最も軽い。
 LOOK最後のアルミラグカーボン。
ちなみにLOOKのロードレース用で最後のホリゾンタルフレームは585(フレームサイズXL)及び555(フレームサイズ57以上)だと思われる





<③メガチューブ系の系譜>
AL384、もしくはKX lightに至る大径異形パイプの系譜メモ。ソースは(ry
重量は基本的にカタログ初出時のサイズ55フォーク込み。

1.AL264(1999~2000)
 7005T6メガチューブ/HSC(もしくはLDS AERO 2)
 1,850g
 LOOK初?のアルミフレーム。
 1999モデルはLDS AERO 2しか選択できない(1,930g)
 姉妹モデルに650C版のAL264CXとAL264Tがある。ちなみにCXは1999モデルだと700Cになっている。
 TIG溶接クロモリ版のKG253(Columbus Nemo)なんてのもあったりする。こっちは最終的にAC353(Columbus Ultrafoco)に至る。

2.AL274(1999~2001)
 7005T6メガチューブ/HSC3
 1,850g
 264のジオメトリを変更、フォークコラムが1-1/8オーバーサイズ化したフレーム。
 フォークがHSC3(HSC1/2より20g重い)になったが264と同重量。

3.AL374(2001)
 7005T6メガチューブ/HSC3
 1,850g
 274をスローピングフレーム化したフレーム。剛性マシマシにしたかったらしい。
 ぱっと見だとオルベア スターシップとそっくり。インテグラルヘッドでチェーンステーが曲がってるのと溶接が汚いのがスターシップ。

4.AX(2000)

 Columbus STARSHIP(?)/HSC3
 2000年のツールドフランスに投入された試作フレーム。ロベルト・エラスとフェルナンド・エスカルティンが使用した。
 コンセプトは「カーボン抜きで高剛性かつ反応性の高いフレームを作る」という事らしい。
 「これはAL374ではありません」的な事が書かれているが見た目同じ。チューブがコロンバスのエアプレーンかスターシップになってるらしい。

5.AL384(2002~2003)
 7005T6ダブルバテッド&HMカーボン/LDS4(HSC4)
 1,960g
 LOOKのアルミフレームではハイエンドに相当するモデル。高剛性な為かレースではTTバイクとしても使われてたらしい。
 AL374をカーボンバック化した…というよりKXの前三角をアルミメガチューブにしてKG386のシートステーを突っ込んだようなフレーム。
FDが直付けからバンド式に変更、パイプの角がはっきりしてる辺りKXの方が近いと思う
 374は剛性マシマシにした結果、快適性が犠牲になったので解決策としてカーボンバック化したとかなんとか。
 2003モデルはフォークがHSC4にアップグレードされている。何故か1,780gとKG381iより軽い。
 384をホリゾンタル化したピストフレームAL464Pなんてのもあったりする。

6.KX(2000,2002~2003)

 不明カーボンパイプ&アルミラグ/HSC3[試作] HRカーボンパイプ/LDS4[市販]
 1,950g[市販]
 「快適さを犠牲にせず、最大限の軽量化と高剛性化を行う」的なコンセプトで試作されたフレーム。
 後にインテグラルヘッド化されて市販された。何故か試作時とフレーム名称が同じ。命名法則に当てはめるとKG371?
 一応2002モデルだと10gだけAL384より軽いが、2003モデルは2,100gとやたら重くなっている。軽量化とは…?
 2002年のカタログだとヘッドチューブにバレルアジャスタが付いているが、実際にはダウンチューブに付いている。

7.KX light(2003~2005)

Look KX Light 2004 White サイズ49
 HMカーボンパイプ&アルミラグ/HSC4
 1,850g
 KXのHMカーボン版。扱いは8(ハイエンド)らしく、命名法則に当てはめるとKG381と見事に被る。だから試作時の名称のままだった?
 スペインで2003年のバイクオブザイヤーを受賞したらしい。そのわりには影が薄いというかなんというか…
 2004モデルはHSC4SL、2005モデルはHSC5SLとその時の最上位フォークが組み合わされるが、何故か2004モデルが一番重い(1,895g)





<④φ25.0の現行シートポスト>
TVT系で地味に困るφ25.0のシートポストを探してみた際のメモ。
LOOKエルゴポストとかコリマのシムで挟む奴辺りはヤフオクでそこそこ出物があるけど…

1.WR Compositi WR0
 110g(φ27.2*255) 体重制限MAX110kg
 イタリアのWRコンポジッティ製カーボンシートポスト。ゼロセットバック。
 Thomthon EliteやBBB SkyScraper程ではないがサイズが豊富。
 φ25.0でカーボンなのはコレと後述のRSR位なんだけどCicli Corsa位しか扱ってる所が無い…

2.WR Compositi RS Reggisella
 185g(サイズ不明) 体重制限MAX110kg
 イタリアのWRコンポジッティ製カーボンシートポスト。セットバック4mm/20mm/37mm。
 これもサイズが豊富かつφ25.0には珍しくセットバックがある。他サイズでもサドルガン引きしたい時にはセットバック37mmをどうぞ。
 しかしAlpitudeといいイタリアのカーボンパーツは扱いが少ない…
AlpitudeのボトルケージSuperleggero(9.5g±5%)の6Kマットが欲しいけど直販にしか扱いが無い模様

3.BBB BSP-20 SkyScraper
 295g(サイズ不明) 体重制限記述無し
 BBBのアルミシートポスト。国内店頭で入手できるのはコレとトムエリだけ?
 トムエリ以上にサイズが豊富。台紙はサイズ表記がクッソ長い上に特注品用の手書きスペースまである。

4.Thomson Elite Seatpost
 242g(φ25.0*330) 体重制限無し
 ザ・定番、迷ったらとりあえずコレな感じのするトムソンのシートポスト。
 φ25.0はSP-E156(φ25.0*330 黒 ゼロセットバック)のみ。どうでもいいけどBike24だとMTBのページにしか載って無い。

2019年9月18日水曜日

平地で脚が攣りましたorz


"生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。"





<資源がEOL>














という訳で艦これ夏イベです。E2丙まで終わった時点で根気消散資源霧散…E1もE2も丙なおかげでヌルゲーではあったんですようん。

未所持海外艦は全部回収できました。グレカーレよりポーラが出ない…!ポーラ出るまでにザラ姉さま3隻という…連装砲うめぇ('A`)

資源回復する前にイベ終わる気がするゾ…E2は友軍の必要性を感じないヌルゲー(8割方昼で終わる)だったがE3は友軍ホスイ…





<選択肢が減っていく>
Scultura Disc 700の乗り心地の悪さを痛感する今日この頃。ラグドカーボンのKX LiGHTが相手でも判る圧倒的突き上げ…
元々KX/KX Lightはスプリンター向け高剛性フレームっていう扱いらしいんですがアルミのスクルトゥーラの方が剛性は上に感じる

倒し込んだ時に微動だにしないのはありがたいんですが…あと油圧ディスクめんどくさいねんな(しろめ)

こうなると乗り心地のよさげなカーボンフレームが欲しくなる。Scultura Disc 9000-Eは国内扱いが無いのが残念。

が、予算とカラー考慮すると選択肢がLOOK 785 HuezかTIME Alpe d'huez 21…どうしてクライミングマシーンが残るんですかね(困惑)

785 HuezはRDのシフトワイヤがジゴクに見えるしAlpe(ryはBB386…これは間をとって中古のBMC SLC01でも買えという神の意思か?(リムブレーキじゃねーか)

まあAlpe(ryは21でもADDICT RC ULTIMATE並みのお値段なので…専用ステム要求してこないだけ有情だけどな!

2019年8月15日木曜日

盆休み終了のおしらせorz


"今これまでにありがとう"





<原因:SpeedFanで制御してなかったのでファンがフルスピードだった>
ようつべ再生マシンとして再就役した初号機、エアフロー改善するもCPUクーラー(手裏剣Rev,B)がまだうるさい…

そういやメイン機で使おうと思って買ったヒュージシュリケンBIG SHURIKEN3があったなぁ、となったので交換する事に。120mmファン静かでええな(今更)


という訳で組んだ結果がこちら。高さの都合で25mmファンは使えませんでした…

ついでにメモリをG.Skill F2-8800CL5D-4GBPIに交換…しようと思ったけどエアタロー的にダメそうなのでそのままに。いい物だけど使い所さんが…
DDR2はやたら高電圧だったのでヒートシンクがクッソごつい…DDR2-1200だと普通は2.4V位(1.8VのF2-9600CL5D-4GBTDは例外)でHR-07とか使われてた記憶が

ちなみに組み付ける際に困ったのがバックプレート。古いAM2マザーだとリテンションとの固定がプッシュピンだったりするのよね。

戯画GA-MA69VM-S2はプッシュピンタイプだったので、2代目マザーの戯画GA-MA78GPM-UD2Hからバックプレート移植して対応。昔は売ってたけど今もあるんかな?

あと古いマザー特有の背が高い電解と大手裏剣参のリテンションの位置関係がギリギリでした。

ほぼ隙間がねぇ…電解コンのスリーブは絶縁が(というかラジアルは外側の正負すら)保証されてなかった記憶があるので非常に危険。

外から見るとこんな感じに。うーん加工きったねぇ('A`)


ちなみに手裏剣の時はこんな位置関係。一応ソケットとセンター合わせたはずなんだけどなぁ…


冷却性能に関しては…8700K定格程度ならサーマルスロットかかんない位に冷えるんだぞコレ。X4 810なんて余裕ですわ(アイドル時CPU温度が室温)





<コミケ?行けませんでしたが何か?>

不可解よかった(こなみ)(今更)

2019年8月4日日曜日

やっと梅雨明けましたねorz


"My war ends with you."





<やはりTDP詐欺では?>

Ryzen 7 3700X、侍ZZだとファン爆音運用になるので超天に変更しました…やっぱりお前TDP125Wの間違いじゃないのか?

ちなみにヒュージシュリケン=サン大手裏剣 参はグラボ等に干渉しまくって使えませんでした。ナムアミダブツ!

大型トップフローの実力は…ケース内45℃、ファン100%(1200rpm)でPrime95(Blend 全コア4GHz)が75℃安定。まあ静かになったのでよしとします('A`)


なおIn-place large FFTs(最大負荷モード)だと3.8GHzで88℃到達、強制的にクロック落とされたので冷却性能は全く足りてませんね。やはりグラ鎌3しかないのか…?

簡易水冷?ナニイッテンダフジャケルナ!!B350だとVRMが焼けるわ!(というかラジの置き場がない)
中の人は簡易水冷で運用されたASUS Z9PE-D8 WSのVRMが吹っ飛んだ写真を見て以来VRMに風が当たるトップフロー派です





<消費電力はハイエンド>
CPUは更新したものの、GPUは相変わらずRX570という我がPC。コイツCoD:MWRの時点でカッツカツなんだよなぁ…

正直CoD:MWとメタルウルフカオス位しかやりそうな物が無いものの、RX5700のオリファンで更新するつもりでした。が、


RDNA系(Navi)にはFluidMotion(AFM)が無い


じゃあもうRTX2080かRTX2070Superでいいじゃん!それかVega56!ってなったので、


AFMが使えるRadeon VII買いました(しろめ)

VRAM16GB、最大消費電力300Wオーバー、重量1.3kgの怪物シングルカード。デュアル構成のHD7990やR9 295X2と比べたら可愛いもんなんですけどね…値段もな!(それでも8.5万円)


うーんでかい&重い。V-TECH VT-568MBは15年前のケースだけどグラボ選ばないからこういう事もできるのよね。


コアがVega系なのでAFMはちゃんと使えるよ!

ちなみに推奨容量750W…こないだCorsair SF600 Platinumに交換したばかりなんですがこれは。仕方ないのでブーストクロックと電圧下げて誤魔化す方向で行くことに。


この設定でブーストクロック1560MHz辺りまでしか上がらないものの、消費電力を最大215W程度まで下げられました。性能的がRX5700相当まで下がってるけど…
ちなみにCoD:MWRだと最大155Wでした。ティアリングひどくてV-Sync有効(モニタ60Hz)にしたから本気出してないけどね。

というか電圧下げないとやってられない。レビュー読んで知ってたけどVIIのクーラー超うるせぇ!NaviのハイエンドことRX5800XT(?)もリファが同型クーラーらしいので察し。
冷却性能そのものは強力なのでファンが本気出さなければ…


ちなみにPSO2程度だとブーストクロックにすら到達せず。ピークパワー50W…
このためだけに114514年ぶりにログイン。バスタークリア必須じゃなくなったのでサクッとEP5クリアしてまた引退しました。

FF14漆黒ベンチはフルHD最高設定ならVIIでも18000位は出るらしいんだが…?ちなみに2700XにRX5700XTだと14000位らしい
キャラが大量に映るシーケンスでGPU使用率とクロックが下がるのでCPUが足りてない…と思いきやベンチ中は全コア2.2GHzで寝ている。何故?

2019年7月14日日曜日

【B350でもPCI-E Gen.4】GIGABYTE GA-AB350M-Gaming 3でRyzen 7 3700Xを使う【NVMeかえして】

2019/07/07…普通に21時まで仕事でしたね('A`)当然のように通販は在庫全滅…次回入荷来月…?

という訳で(?)、Ryzen 7 3700Xを無事購入できました!某所最後の在庫を滑り込み確保!
シリアル隠しに使ったのはこちら→あいえるたん&あねえるたん なかよしアクリルキーホルダー

戯画GA-AB350M-Gaming 3F40以降のBIOS(UEFI)でZen2対応なのでアプデ…@BIOSが何故か使えないので一度F31を経由。

F40に上げる前にEC FW Update Toolでアプデしろ!との事ですが、

>http://egg.5ch.net/test/read.cgi/jisaku/1558135423/123
>123 Socket774 (ワッチョイ 9e73-DXW3 [111.99.82.101]) sage 2019/07/12(金) 23:32:14.04 qOnyPWwh0

>ECFwUpdateTool内のuiset.iniを開いて
>FW VERSION SHOW=1
>AutoFlash=0
>Warring Show=1
>に変更
>その後 IFU_XE32_v1310.exe を実行するとFWのバージョンがわかる
>正常に更新されてるとECFwUpdate.exeを実行しても更新する必要はないとメッセージが出る


との情報が。一度IFU_XE32_v1310.exeを直叩きしないとiniが空白だったような…?(うろおぼえ)

てな感じでCPU交換していざ起動…


NVMe認識しねぇ('A`)


ナムアミダブツ!プレクM8PeをUEFI上でスルー!Acronis True Image 2019の起動ディスク上からも見えない。

OpROM積んでる奴はダメなのか?という名目でキャビア(WD WDS500G3XHC 500GB)に交換するもやはりスルー。

スロットが死んだか?とキャビア(WD WDS100T2B0B 1TB)を挿すと普通に認識。M.2スロットのCPU直結PCI-Eだけが使えない模様。

海外フォーラムでもX370/B350はNVMe認識しない病が出てる模様。X370はF41cで認識するようになるらしいがB350は出てない!
ちなみにF41cはCPU電圧周りで不具合が多く、NVMeを取るかCPU電圧を取るかの2択になっている模様


仕方が無いのでTitaniumHDを外してPCI-E→M.2変換で強引に起動。

CPU直結じゃない(B350)からGen.2…シーケンシャル頭打ちィ…こういう時だけX570欲しいってなる(チップから出てるPCI-EもGen.4なので)
このSSD、マザボのM.2で使うとベンチ中60℃とかなって「やべぇ!」ってなりましたが最近のNVMe SSDって平気で70℃とかいくんですね…


そんなこんなで無理矢理起動した結果がこうだ!

NVMeとSmartFan5以外は問題無いんですよね…


B350だけどPCI-E Gen.4選択できるぞ!けどNVMe認識しない!ついでに手持ちは全部Gen.3じゃい!なんか次のAGESAから選択できなくなるらしい


仮置きベンチは今更すぎるCrystalMark2004。過去の構成と比べるのに便利なのよね…


vs過去メイン構成の図。PhenomII X4 945と比べると随分遠い所に来たもんだ…

とりあえず侍ZZだとPrime95回して70℃頭打ち…全コア4.2GHzとはいえファン100%だがな!冷却足りてねぇ!TDP詐欺!

超天にしたらマシになるんかなぁ…?3700Xどう考えても1700Xより熱いぞ…





※追記※

公式でF41aが出ました。AGESA1.0.0.3!


F40以前とUEFIのフォントが違う?なんか文字が狭い。とりあえず"まだ"PCI-E Gen.4が選択可能。


NVMeが正常に認識するようになりました。1700X(F40)と比べるとランダムが倍速になってるのでやっぱりF40はダメだったんだな…


そしてやっぱオンボM.2だと熱いわこのSSD('A`)ベンチ中60℃オーバー
レビュー見てるとGen.4のNVMeはグラボに塞がれなくてもベンチ中70℃オーバーだったのでこんなもんなんですかね…?

2019年5月30日木曜日

寒暖差で風邪ひきましたorz


道連れにした仲間は画面の向こう それぞれが違った朝を迎える





<窒息は百害あって一利なし>
普段REGZA Z8でようつべを見ているてるみ、先日のアプデから45分以上の動画が最後まで再生されず死亡。

という訳で以前蘇生させた初号機を動画再生マシンとして使用する事に。AM2でも(HW再生支援あるので)ようつべ見る位できらぁ!

しかしコイツのケース(IN WIN IW-CE685 E)がいい感じに窒息。なーにがエアフロー改善じゃい。

仕方が無いので、

山洋のパネルカット寸法を参考にして…
キリ穴の位置ズレてる?気にするな!

ジグソーでこうじゃ!うーんこのヘタクソカットよ('A`)

フィンガーガードはファン固定ネジで軽く引っかかってるだけ。後日サッシ用ネジ+ナイロンナットで固定する予定…ブロンズor銀しか売ってねぇ!

といっても排気が80mmファン(本当は吸気)1発と電源ファンだけなので窒息に変わりはない…天面にファン組む空間無いのよねコイツ。





<ずっとこの日を待っていた>
ついにRyzen 3000シリーズが公開されましたね…戯画兄貴GA-AB350M-Gaming3の対応BIOSマダー?

事前リーク通り(最上位16C32T)なら12C24Tに往く予定でしたが最上位12Cかつ3700XがTDP65Wという事で。今1700Xだしこれは3700Xでしょ(テノヒラドリル)

16CはTDP105Wの枠に収まらなかったからお蔵入りなのか出すまでもなかったのか…9900KSってなんだろうな?

Naviは…$499だから8万弱(Ask税レート換算)なのでそんなに期待してません。だってラデだし…





<最近ロス案件多いな?>
hPaの円盤まだですか?
音響と画質周りは超会議の方がよかったのと曲の切り替えが少しグダったぽいのとカメラワークに数か所ミスあったのが気になったが細けぇ事はいいんだよ!

2019年5月9日木曜日

すでに冷房を使ってるんだがorz


この世界は私の物だ 音が鳴り響くまで





<異動になったらどうしよう>



という訳でLOOK KX light(HSC4SLなので2004)が増えました。初カーボンフレーム!なおフレームサイズ49なので私(適正52か54)には小さい…
2002にKX初登場(LDS4)、2003にKX light初登場(HSC4)、2004にHSC4SLに変更、2005にHSC5SLに変更、2006ディスコン

異形カーボンチューブをアルミラグで繋いだスタイリングに一目惚れ。小サイズだとヘッドチューブのラグが1体物なのがいいよね(?)

当時の命名法則を無視しまくってる(アルミラグならKG??1)のに話題にされない、カーボンラグと間違えられてるマイナーフレームなのもいいよね(??)
KX lightは2003年のカタログにRaccords(直訳だと接手だがラグの事):Aluって明記されてる。カーボンラグなのはKG396とか585じゃ?

シートポストがφ27.2、FDバンド式、25Cが入る等わりかし何でもあり。ただしスローピングフレームなので層には響かない模様。
LOOK最後のアルミラグKG481SLはKG281→KG381/KG381i→KG481と大きく変化しないのでTVT系φ25.0のままだとか

カンパ10sコーラス(FDだけレコードチタニウム)、初代レーシング1が付いてたのでそのまま使用…初カンパ!シートポストは付属コーラスが短かったのでトムエリ330mmに変更した模様。
ハンドル狭い&エルゴV2だと指届かないので11s化ついでにV3後期(2015以降)に交換。エルゴとスプロケとチェーンしか交換してないが互換性は気にするな!

とりあえず23Cなのに25/28Cのディスクロードより突き上げ小さい&軽い(フレームは軽くない)のでカーボンフレームっていいですね…





<音質判らないマン>

Lumia950のバッテリが持たないのでHIDIZS AP80を(結構前に)買いました。
配信にノイズ入ってた(DAY1のもちにゃん辺りが特に)ので超会議ライブの円盤をBDでください

グレーが銀色な感じで良き。比較対象がLumia950なので音質はノーコメント。


とりあえず曲名のソートが謎動作するのなんとかならんかなぁ?(ABC...で並べてるのに漢字が混ざる)


海豚→行進曲→懐かしき(ry→惑星ループという謎の並び。しかもこれTだかという…





<ゴールデンウィークってなんだ>
ワイVTuberおじさん、超会議ライブをエンドレスしつつ朝兎鞠見てたらGWは終わってた模様。

なとなと/名取/花譜だけ滑り込みで録画できたので円盤出るまでエンドレスするね…

2019年2月27日水曜日

【誰得】NVMe非対応の環境でNVMe SSDからブートする【魔改造ではない】


実家から送られてきた自作初号機(AM2環境)をスリムなSFFケースと今時なパーツで復活させてみた(しろめ)

※注意※
PCI-E x1しか無い場合はSATA II(≒PCI-E1.1x1)かSATA III(>PCI-E 2.0x1)と変わらない速度しか出ないのでSATA SSD買った方がコスパが良いかと。
x4やx16が余ってる環境向け。X58辺りの延命にどうぞ。
※注意※






<手段と方法>
1.まずM.2 NVMeなSSDとM.2→PCI-E変換とUSBメモリ等を用意する

2.USBメモリ等をBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする

3.SSDを取り付ける

4.BDUでフォーマットしたUSBメモリ等を突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる

5.前の環境からクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする

6.NVMeドライバ読み込まない場合は場当たり的に対処





<説明は以上です>
1.まずM.2 NVMeなSSDとM.2→PCI-E変換とUSBメモリ等を用意する
前回同様WDの旧黒キャビア250GBを用意。新モデルは実質リネーム…
それとブートローダ用にWD青キャビア500GBも用意。今回は内蔵だけで完結させ…たかった(後述)
M.2→PCI-E変換はM.2が2本使えるAinex AIF-06Aを使用。これSilverStone ECM22とほぼ同じですね…AIF-06Aの方が部品端折られてますが。

2.USBメモリ等をBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする
またしてもコレ↓である。
Forum - [Guide] NVMe-boot without modding your UEFI/BIOS (Clover-EFI bootloader method)
WindowsをNVMeから起動するにはGPTディスクである必要がある…つまりUEFI環境じゃないとダメ。なのでCloverを噛ませてEFI環境の如く偽装&NVMeドライバで読み込むというわけ。
今回はM.2 SATA→USB変換変換噛ませてSSDへ事前にCloverを組み込んだ。SSDを使う場合、設定が4Kアライメント用になってないので63から4096にでもしておきましょう。

3.SSDを取り付ける

今回のオモチャ再生させるのは私の初自作機でマザーは戯画GA-MA69VM-S2(AMD 690V)。当初のCPUはAthlon64 X2 4000+…時代を感じる。
この時期の戯画690G/690Vマザーは何故かPCI-Ex4スロットがある…1.1x4(理論1GB/s)だけどな!

SFFスリムケースでシンプルに仕上げるのが今回の目標なのでストレージはこれで完結。ケースのベイは一切使わない方向で。
ちなみにこのAIF-06A、SATAコネクタの位置が悪くて普通のケーブルが使えません。↓はマザー付属のSATAケーブルを挿そうとしたら基板に干渉した図。

急遽スリムなコネクタのSATAケーブル買いに走りましたとも。ええ。

4.BDUでフォーマットしたUSBメモリ等を突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる
CloverがNVMeを認識しなかった場合は6へ進め(命令形)

5.前の環境からクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする
元環境がXPなので今回はWindows10をクリーンインスコ。単純にクローンしてもおそらく起動しないので注意。
再インスコ→C:\だけクローン→bootrec /rebuildbcdとbootrec /fixboot→bcdeditで復旧という感じになると思われる。結構面倒だった。

6.NVMeドライバ読み込まない場合は場当たり的に対処
BIOS用CloverがNVMeドライバをロードしてくれない事がある…というかなった。この場合は再度Cloverを噛ませば動く…流れは以下の通り。

BIOS→BIOS用CloverでUEFI化→UEFI用CloverでNVMeドライバをロード→NVMe上のWindowsを起動

結局BDUでフォーマットしたUSBメモリも突っ込みSATA SSD→USBメモリ→NVMeで起動させました。うーんめんどくさい。





<出来上がった構成>

【CPU】AMD PhenomII X4 810@2.6GHz(C2)
【ク-ラー】サイズ 手裏剣rev.B
【MEM】DDR2-800 2GB *4
【M/B】Gigabyte GA-MA69VM-S2(AMD 690V)
【SSD】WD Black WDS250G2X0C 250GB & WD Blue WDS500G2B0B 500GB + Ainex AIF-06A
【VGA】AMD Radeon Pro WX 2100 2GB
【LAN】Intel PRO/1000GT + Comon SLOT-IN
【ETC】玄人志向 USB3.0R-P2-LPPCI
【電源】玄人志向 KRPW-TX300W/90+
【ケース】IN WIN IW-CE685 E


USB3.0カードのPCI-to-PCIブリッジがリソース足りなくて乙ったのでシリアルポート無効にしたりして何とかしました(´・ω・`)

このケース、付属電源の配線が近年稀に見るグチャっぷりだったので1度も通電せず交換しました('A`)ATX12Vとペリフェラルは延長噛ましてます。

そして窒息である。吸気ファンひっくり返して排気にしたらSSD温度が5度、CPUファン回転数が300rpm下がったんやが…?

フロントパネルのUSB3.0はUSB2.0ピンヘッダを変換して対応。余った配線は3.5インチHDDベイに全部押し込んだ。すっきりとした仕上がり(当社比)になったと思う。






<性能は気にするな>

同じ理論帯域、同じSSDを突っ込んだNEC VK11C/S-KとCDMの結果を比較…ランダム性能ってCPU性能に左右されるな?

一応USB3.0とUSB2.0の速度差も見てみた。VK11C/S-Kから外した寒MZNTE128HMGR-000L1をUSB変換した奴でCDM。


USB3.0…32bit 33MHz PCIの理論値が133MB/sなのでまあ妥当かな?ちなみにカード自体は66MHz(理論266MB/s PCI-E1.1x1相当)対応らしい


USB2.0…察し。


参考程度にVK11C/S-KのM.2 SATA接続時…やっぱり書き込み遅いなこのSSD。

2019年1月10日木曜日

【誰得】NEC VersaPro タイプVS(VK11C/S-K)でNVMe SSDからブートする【手段は汎用】

注1:全て自己責任でお願いします。責任は一切取れません。
注2:NVMeは発熱が怖い?気にするな!
注3:転んでも泣かない。



難波のイオシスにPC-VK11CSZEK買いに行っただけだったのに何やってんの(呆れ顔)
なおUEFI編集してモジュール突っ込むのは挫折しました。アップデータが展開した奴はUEFIToolで開けます(自己責任)
ちなみに1台文鎮にしたので2台目です(アホ)(金の無駄)
あとwikiにも載ってなかったしグーグル先生からもヒットしないけどBIOS V2.01(2018/12/20)はモジュール番号10890でした。





<手段と方法>
1.まずM.2 NVMeなSSDとmicroSDを用意する

2.microSDをBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする

3.本体を分解、SSDを交換して組み戻す

4.BDUでフォーマットしたmicroSDを突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる

5.前のSSDからクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする

6.これってHackintoshじゃないの?





<説明は以上です>
1.まずM.2 NVMeなSSDとmicroSDを用意する
今回用意したのはWDの黒キャビア250GB。今って250GBが1万円切ってるんですね(しろめ)
microSDは200MB以上あれば何でもいいかと。一応ドラレコ用っての買いました。
SSDからパーティションをクローンする場合はBitlockerを予め無効化しておくこと。解除に結構時間かかる…

2.microSDをBDU(Boot Disk Utility)でフォーマットする
よーするにコレ↓である。
Forum - [Guide] NVMe-boot without modding your UEFI/BIOS (Clover-EFI bootloader method)
UEFIがNVMe見えない(950PRO使えるので多分OpROM持ちはいける)なら、NVMeが見えるClover EFI bootloaderから叩くという考えである。
上記フォーラムの通りBDUを落としてmicroSDをフォーマット。
丁度カバー付きなので全く目立たない。使いたい時はカードリーダーは別途用意しよう

3.本体を分解、SSDを交換して組み戻す

分解方法はググるといくらでも出てくるので省略。強制リセットスイッチ辺りから親指の爪を隙間に(ry
ちなみにピック持って無いので竹?の耳かきで代用しました。金属じゃなきゃ大丈夫だろ…
あとSSD巻いてる黒い奴は一応流用しました。絶縁になるんかね?

4.BDUでフォーマットしたmicroSDを突っ込んでClover EFI bootloaderから起動させる
特になし。

5.前のSSDからクローンしてくるなり再インスコするなり好きにする
私はDVDから再インスコ→TrueImage2019でC:\だけクローン→INACCESSIBLE(ryからbootrec /rebuildbcdとbootrec /fixboot→bcdeditで復旧させました(面倒)
ちなみにハブ経由だとUSB光学をUEFIが全く認識せず。しかし電力供給よわよわで要バスパワーハブ。
あとCloverからTrueImage2019のCDでブートできなかった模様。TrueImage2019自体がNVMe見えるのでUEFI側から起動してもいける。

6.これってHackintoshじゃないの?
どっかで見た方法だな思ったら昔OSx86jpで見た奴だったでござる。
OpROM無いとNVMeなSSDが使えないマザーは基本的にコレでいけるらしい。GA-MA69VM-S2(AM2 PCI-E Gen.1.1 x4)で試してみますかぁ!?(神楽すず風に)





<なお性能は>

いくらWDS250G2X0C-00L350がNVMeったってPCI-E Gen.2 x2(片方向理論値1GB/s)によわよわCPUじゃこんなもんかねぇ…


ちなみに純正の128GB AHCIなSSD(寒MZNTE128HMGR-000L1)だとこんな感じでした。ライトが遅い。